岩湧山のすすき、まだまだ見頃です。
けっこう長い期間楽しめるので、ありがたいですね。
とはいえ、そろそろ終わりを迎えようとしているので、行くならお早めに。
岩湧山は年に1回行くかどうかですが、行くとしたら、やっぱり今のすすきシーズンですね。
金剛山や葛城山のように、山頂に売店などはまったくありませんが、景色は秀逸。
金剛山に比べて、パノラマビュー度合は、岩湧山の方が上手です。
残念ながら、今日はどんより曇りでしたが・・・。
さて、ここ数年、岩湧山へは電車で行くことがほとんどでした。
南海紀見峠駅からダイトレルートで登り、きゅうざかの道で下りて、南海天美駅までテクテク歩くコース。
でも今回は、自宅(大阪狭山市)から自転車で!
紀見峠を越えて九度山まで行ったことあるので、全然問題なしでした。
河内長野駅から、加賀田方面へ。
はるか遠くに岩湧山。
ほぼ一本道となります。
途中からは山道、、、。
ただ、ほぼ一本道なのに、なぜか途中で道を間違えてしまい、千早口駅まで下りてしまいました。。。
少し心折れかけるも、引き返し、結局2時間以上かかって登山口に到着。
で、最短ルートの「きゅうざかの道」にて。
なかなか、ハードです。
金剛山で言えば、寺谷ハードや黒栂尾根道みたいな感じですかね。
でも、40分程度で登れます。
もっとも、駐車場手前(一番遠い第6駐車場)から登りになっているので、そこからを登山とすれば、
1時間は軽く超えますけどね。
ちなみに、千早本道のように、今、全体のどのあたりかが分かる表札があるので有難いです。
で、お昼はカレーパンなどを。
今年、河内長野にオープンした「小麦の奴隷」というお店。
なかなかインパクトのある店名ですが、ここのカレーパンが絶品。
見ての通り、クルトンのようなサクサクが表面にビッシリ、かなり油を吸っていそうで、カロリーは半端ないかと。
でも、今日は相当カロリーを消費しているはずなので、罪悪感ゼロ。
っていうか、登り始める前に、(自転車ですでに体力消耗のため)四季彩館のテラスで食べ尽くしましたが。
ところで、ご存じの通り(?)、千代田~河内長野~三日市町(美加の台)は、知る人ぞ知る、南河内のパン屋激戦区。
そんなところに殴り込みをかけるとは、さすが、ほりえもんプロジュースのお店ですね。
ただ、店構えはこんな簡素なので、ブームが過ぎれば、サッサと撤退しそうですが・・・。