100回登っても飽きない金剛山 by藤原久敏

世界に誇る回数登山の山、金剛山!
大阪府最高峰、年間登山者数120万人を誇る名山を登り尽くす!

241回目(寺谷ルート(ハード)・ようやく冬山)

2019-01-30 16:39:40 | 寺谷ルート(ハード)
今日は、寺谷ルート(ハード)にて。
と言うか、寺谷ルート(レインボー)は完全通行止め。


こんなにガチガチ封鎖するのは珍しいです。
まさに、レインボーブリッジ完全封鎖。

ハードコースは相変わらず、なかなかハードでした。


これからしばらくは、寺谷ルートはハード一択のようですね。

さて、先週末からの寒波で、金剛山もようやく冬景色。
山頂のかまくらも、ドッシリと出来上がっております。


ロープウェイ駐車場から登ったときは、下山はいつもダイトレ→伏見林道にて。
帰りの念仏坂、ここは相当な急勾配なので、雪・凍結が本格化するこれからは要注意ですね。



ちなみに、ロープウェイ駐車場(府営)の係員の方に聞いた情報によると、
明日・明後日(30日(水)・31日(木))は、団体の耐寒登山が殺到するようで、バス80台とのこと。
府営駐車場はほとんど埋まってしまうとか、、、真偽のほどは不明ですが、ご参考まで。


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240回目(黒栂尾根ルート・久々の山頂カップヌードル)

2019-01-25 21:45:04 | 黒栂尾根道ルート
240回目の今日は、黒栂尾根ルートにて。


黒栂尾根の方向に歩き、すぐに分かれ道となります。


黒栂尾根は左なのですが、今日は不意に、右に行くとどうなるかな、、、と進んでみました。
一応、それなりに登山道っぽいのですが、ところどころ崩壊しており、中にはけっこうな大崩れも。


なんとか乗り越えるも、途中で道がなくなり、やむなく引き戻し。
でも、行けないことはなさそうだったので、いつかまたリベンジしたいと思います。

さて、黒栂尾根ルートは、典型的な尾根伝い。
そして、けっこう馬力のいるルートです。


ふくらはぎにきます。
でも、トレーニングにもってこい。
とくに冬場は汗をあまりかかないので、もってこい。

これは夏だと、汗ダクでしょう。
虫も多そうですしね。

さて、今日は久々に、自動販売機でカップヌードル。


350円也。
・・・昔は200円か250円だった記憶がありますが、それでもお湯も出てなので、良心的かと。

シーフードやカレー、さらにはうどん・そばもあって迷うも、ここは正攻法で「カップヌードル」を。


山頂は0℃以下、すぐに冷めるので、猫舌の私にはちょうどよい感じでした。


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239回目(黒栂谷道・林道で大回り)

2019-01-22 17:26:51 | 黒栂谷道ルート
今日は、黒栂谷道で行こうと。

まつまさを出発し、千早本道とは反対側の道を行きます。
ほどなくして、車止めのゲートが。


最初、金剛山のことを知らないときは、ここは通行禁止か、、、と思っていましたが、横からすり抜けるんですね。

そしてこの橋を渡って、黒栂尾根、黒栂谷、そしてカトラ谷などへ行くのです。

個人的には、途中の見晴らしの良い、この場所が好きです。

今日は残念ながら、鉛色の冬空でしたが、、、、。

さて、道なりに歩き、ドン突き。


ここで今日、ふと気になったのが、ドン突きの左手の林道。


いや、いつも目に入ってはいるのですが、さしとて気にせず。
でも今日はなぜか、ちょっと気になり、、、

しっかりとした道です。
歩きやすそうで、遠回りになりそうですが(というか、そもそも頂上へと続いているのは定かではないですが)、ちょっと
行ってみようかな、と。

なぜかというと、、、今日は金剛山へ行く前、わざわざ北野田に寄り道して、気になるお店の「牛すじオムライス」を食べて
お腹いっぱいだったので、ちょっとでも腹ごなしをしたかったわけです。

というわけで、テクテク歩くことに。

歩きやすい道です、というか、トレイルランニングに最適かもしれません。

途中、大きな崩落個所があり、なかなか危なかったです、、、。


そして、セトへの木の根道の中間あたりに合流。

実は、多分、ここに合流するだろうな、、、とは思っておりました、予想的中。

普通に行くのに比べ、15~20分程度余分に時間はかかりましたが、いい腹ごなしになりました。


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238回目(文殊尾根ルート・今年5回目)

2019-01-18 17:34:01 | 文殊尾根ルート
本日で今年5回目の登頂となります。
18日で5回ですから、年間(365日)で100回のペースですね。

年間100回登頂、、、ぜひとも目指したいところです。


最近、タイマー写真を覚えました(手を伸ばしての自撮りだと顔面アップになりますが、これだと全身が入る。でも横画面になってしまう、、、)。

しかし、まだまだリタイア世代ではないので(現在41歳)、仕事もバリバリやらねばいけません。
もっとも、時間の自由がかなり効く自営業ですが。

はい、あらためて自己紹介ですが、私の本業はファイナンシャル・プランナー(FP)。
世間一般では、「お金の専門家として、家計の相談に乗る人」と認識されていますが、実際には100人のFPがいれば、
100通りのFPスタイルがあるのです。

個人のライフプランの相談業メインのFP
保険販売メインのFP
相続案件専門のFP
住宅ローンコンサルティング専門のFP
講演・セミナー中心のFP

などなど。

私の場合、「自身の投資活動をベースに、投資に関する講演・執筆をメイン」にやっております。
FP関連の大学講師や銀行研修講師も定期的にやっており、雑誌の取材もそれなりにこなしております。

最近だと、小学館発行の雑誌『DIME(ダイム)』にて、取材記事が掲載されております(ちょっと宣伝)。



また機会あれば、本業のHP(「藤原久敏のあやしい投資話に乗ってみた」)もご覧くださいませ。


さて、前置きがかなり長くなってしまいましたが、今日は文殊尾根ルートにて。
ここは、1時間全然かからずに登れてしまう、金剛山屈指の最短ルート。

そして、千早本道、伏見林道→ダイトレ、といったメインルート以外では、比較的登山者も多いルートです。
今日も20名近くと出会ったと思います、

ただ、前半部分はけっこうな急坂、しかも一段一段が高く、足を大きく上げないといけないところが多く、
なかなかハードではあります。



今日の山頂は-3℃。
そしてようやく雪化粧風景となり、いよいよ冬山の雰囲気が出てきました。



となると、香楠荘レストラン(ひとやすみくすのき)でのカレー南蛮そばが美味しくなってきます。
今日の大きな目的でもありました。

ただ、メニューを見ると、、、アレッ、なんだか値段が高くなっていないか?


そうです、今年から価格改定とのこと、、、(写真ではわかりづらいですが)。


残念ですが、たまに行く程度なので、甘んじて受け入れようと思います。
ただ、これまでは豚バラ肉は4~5枚入っていたと思うのですが、これが1~2枚に激減(今回たまたまかもしれませんが)。
これは残念でした。

でもお味は変わらず、美味しかったです(←味まで落ちていれば、これは本当にショックなところでした)。


ちなみに、伏見林道から登るときは、いつも、道路突き当りまで行って、府営駐車場に止めます。
民間の方が少し安いのですが(府営600円・民間500円(平日))、ノビノビ止められる府営派です。

というわけで先日、回数券を買いました(12枚で6000円)。

これで民間と同じ料金です(でも民間ではサービスがあるんですけどね)。

ただ、府営駐車場のデメリットとしては、帰りに駐車場まで上がらねばならず、その階段がけっこうキツかったりするところです。



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237回目(シルバーコース・初アイゼン)

2019-01-15 15:23:32 | シルバーコース
今日は、シルバーコースにて。

気のせいか、伏見林道からのとりつきが、分かりやすくなっているような。

明らかに、道がありますものね(岩に赤目印も)。

さて、シルバーコースといえば、沢登り。
足元も悪いですが、最近は台風での倒木も多く、頭上も注意です。


ロープウェイ道に合流して、ちょっとしたアイスバーンがありました。
何とかいけそうでしたが、このあとのこともあるので、ここでアイゼン装着です。

今年初のアイゼンとなりました。
アイゼンというか、雪道用に靴裏に装着する簡易器具ですが。。。スノースパイクとかいうみたいです。


でも、金剛山では基本、これで十分。
というか、むしろこれの方が歩きやすかったりするわけです。


ちなみに帰りは、ダイトレルートからの伏見林道にて。
その際、夫婦杉あたりの坂道がアイスバーン状態となっておりました。


事前に、「山頂付近にアイスバーン」との情報を得ており、おそらくここだろうな、、、とは思っておりました。
さすがにここはアイゼン必須でしょう。
実際、アイゼンなしの人が、ここで四苦八苦する姿をよく見ております。
前述の、「このあとのこともあるので」とは、ここのことでした。


今日は午後から雨予報ということで、昼前には下山(実際、12時前から雨が降ってきた)。
そしてランチは、久々に「オルターカフェ」。


千早赤阪村にある、自然食宅配・販売業者が営む(←だと思います)カフェです。
ここの従業員や関係者の食堂でもあるようで、思いっきり、内輪の雰囲気です。
今日も私以外は皆(従業員も含めて)、顔見知りのよう。

「ここ、関係者以外は入りづらいよね~」みたいな会話も聞こえます(私、関係者以外です、と思いながら聞いてました)。

なので、くつろげるか、、、というと、それは否、ですが、料理は抜群です。
メチャクチャ美味しい、というよりも、さすが自然食業者なだけあって、すべて手作り、自然食。
しかもごはん、サラダ、一部総菜はおかわり自由、デザートもあります。
それで700円は、コスパ抜群かと。


多少の居づらさには目をつぶり、これからも、ちょくちょく行きたいと思っております。


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