葛城山の山ツツジ、今がピークです!

数年振りに、この山ツツジの時期に葛城山に登りましたが、やはりスゴイですね。
一面、燃えるように真っ赤です。
普段は土日でもひっそりしていてる葛城山ですが、この時期だけは、平日でもスゴイ人です。
なので当然、駐車場も大混雑なので、今日は金剛山⇒葛城山のプランにて。
まずは電車で河内長野駅まで行って、そこから南海バスで金剛山登山口まで。

すると、南海バスも、予想以上になかなかの人出でした。
やはり今のシーズン、暑すぎず、寒すぎず、山登りにはちょうど良い気候ですからね。
おかげで座ることができず、約30分立ったまま山道に揺られ、少々酔ってしまいました。
さて、金剛山は千早本道でサクッと登りました。

山頂付近から、葛城山を眺めることができます。

かなり遠目ですが、山頂、赤いですね。
×10に、ズームアップ!

おお、テンション上がります。
というわけで、水越峠・御所方面へ、下ります。

ダイトレ(ダイヤモンドトレール)にのって、水越峠を経て、葛城山を目指します。

久々のルートだったので、途中、若干道に迷うも、無事、水越峠へ。

水越峠の道沿いには、路上駐車だらけ(水越峠の駐車場は、メチャクチャ小さい)。

では、本日の第2ラウンド、いざ、葛城山へ。

久々の葛城山でしたが、金剛山の(千早本道の)階段よりも、かなり一段一段が大きかったです。

でも、登山道はダイトレでもあるので、迷うことはございません。

山頂付近には、ハングライダーの滑走路(?)が。

御所方面の、かなり良い眺めです。
そして、山ツツジ越しに、葛城山から眺める金剛山。

いや、「絵」になりますね。
実は、拙著『100回登っても飽きない金剛山』の表紙写真は、この山ツツジシーズン、
葛城山から眺めた金剛山なのです。

版元さんが、ネットで3000円で買ったと言っておりました。
そして、葛城山の山頂。

葛城山の山頂は、金剛山とは違って、だだっ広い、高原状態です。

今日は日差しがキツかったですね。
そして下山、今は新緑シーズンでもあるので、目に爽やかですね。

本日の下山ルートは「櫛羅の滝ルート」で、かなり整備されたルートです。

金剛山の(ボランティアによる丸太の)手作り感に比べて、しっかりと業者仕事って感じですね。
ほどなくして下山、ただ、帰りのバスは大混雑。

これはまぁ、予想はしていたので、御所駅まで、徒歩にて。
1時間足らずではありましたが、アスファルトを歩く方が、なんだか足にダメージがきます。
今日はけっこう歩いたこともあり、明日は久しぶりに、身体バキバキかな、と。
でも、やはり葛城山の山ツツジは素晴らしく、極力、毎年行きたいものだと思いました。
あ、あと、本日アップされた「プレジデントオンライン」の連載記事が、会員部門で第3位と検討しております。

趣味と実益を兼ねている「株主優待」についての渾身ネタでございます。
ご興味ありましたら、ぜひ(記事はこちら)。