金剛山登山口から、千早本道とは逆に登ってすぐのところに、いろいろお花が咲いていました。



もちろん、今までも咲いていたわけですが、これまでまったく意識していなかったので、
私の目にはまったく入っておりませんでした。
それが、少し意識した途端に、わんさか目に入ってきます。
ちなみに今日は黒栂谷ルートから。
そこへと向かう道にも、こんなに咲きほこっておりました。

これすら、今まで、まったく目に入っていなかったかと思います。
と、アレコレ花を意識して、ゆっくり歩いでいると、野鳥も発見。

拡大写真、曇りの中での逆光なので、あまりよく分かりませんが、肉眼では、けっこうキレイな模様の
鳥だったと思います。
もっとも、私は野鳥にも関心がないので、名前はまったく分かりませんが。
そう、金剛山は(花もたくさん咲いていますが)野鳥もたくさんいます。
実際、(花に興味ある人だけでなく)野鳥マニアっぽい人もよく見かけます。
花や野鳥に興味があれば、金剛山の楽しみも2倍、3倍に膨らみそうですね。
私もあと10年、20年と歳を重ねれば、花や野鳥に興味が出てくるのでしょうかね?
たまに出くわす、イタチやタヌキ、ヤマドリやヘビなどには興味なくなないのですが。
下の写真、木の根元のある、黒と水色(?)のまだらの木の枝が一瞬ヘビに見えて、ビックリしました。

さて、山頂広場の金剛ざくら、ボチボチ、咲き始めですね。

さくらまつりの頃には、そこそこ咲いていることでしょう。
そう、5月3日のさくらまつりの準備、もうすでにセッティングされております。

転法輪寺のさくら(?)、こちらはいい感じですね。

あと、下りの千早本道にて、金剛山の山ツツジ。

葛城山の山ツツジ(真っ赤)と違って、金剛山の山ツツジは、薄い紫ですね。
そう、葛城山の山ツツジ、ボチボチ、蕾が膨らみ始めているよう。
早ければゴールデンウィーク終わり頃には、3~5分咲きくらいになるのでは、と。
今年はぜひとも、葛城山の山ツツジ、見に行きたいものです。