100回登っても飽きない金剛山 by藤原久敏

世界に誇る回数登山の山、金剛山!
大阪府最高峰、年間登山者数120万人を誇る名山を登り尽くす!

204回目(寺谷ルート(尾根道?))

2018-06-26 17:39:29 | 寺谷ルート(ハード)
本日は梅雨の晴れ間、そして蒸し暑い一日でした。
こんな日はサクッと登ろうと、寺谷ルートへ。

伏見林道のとりつき階段から、いつも通りの道で・・・と思っていたのですが、
何だかいつもより急で険しいな、と。
いや、いつもより登りづらいな・・・と思いながらも、頂上へ。

あれっ、レインボーブリッジがなかったよな?

金剛山に200回以上も登っておきながら、そして本まで出版しておきながら、
金剛山には、私が知らないルートがまだまだございます。

まさに、「100回登っても飽きない金剛山」ですね(さりげなく宣伝)。


そして今日感じたのが、そろそろ、「虫」シーズン到来だということ。



不快です。

今日も、ハエだか、ブヨだか、アブだか、ず~~~と周りにまとわりついていました。
基本、金剛山の虫達には、虫よけスプレーは効かないようですね。

そんなときに限って、今日のルートは「草が生い茂っている」「狭い道」。
しかも半パンというノーガード状態だったので、なかなか往生したわけです。



夏の金剛山、ルート選択と服装は、しっかり考えないといけませんね。

拙著『100回登っても飽きない金剛山』、絶賛発売中!
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203回目(ツツジオ谷)

2018-06-18 22:15:22 | ツツジオ谷ルート
大阪北部で震度6弱。
大阪南部では地震の被害は(今のところ)あまりないようですが、
電車が止まったため、本日の仕事は中止(大学講義が休講に)。

ということで、急遽、金剛山へ。

まったくのノープランだったので、足は自然と、ツツジオ谷ルートへ。
最近は、このルートが一番のお気に入りです。

とくに最初の雰囲気が、最高です。



今日は、いくつか、切株上の「顔」を見つけました。
なかなかセンスありますね。



これなんて、かなりの力作かと。



ん。。。?これはちょっとクオリティが。。。




さて、ツツジオ谷ルートでは、いつか「源流を詰める」コースを行ってみたいのですが、
今日は余震を恐れ、また次の機会に、、、と。
また、カトラ谷ルートも、そろそろ行ってみたく。

これら冒険ルートは、夏の楽しみにとっておきたいと思います♪

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202回目(伏見林道→ダイトレ)

2018-06-12 21:10:10 | 伏見林道⇒ダイトレ
202回目は、雨の金剛山。
昼過ぎには晴れてくるとの見込みで出発するも、雨は上がらず。。。

なので今日は、歩きやすい舗装道が続く伏見林道→ダイトレで登ることに。
このルートは本当に歩きやすくて安全なので、いつもは子連れで行くルートです。

ロープウェイ乗場の府営駐車場は、貸し切り状態です。
大人気の金剛山といえども、さすがに雨の平日は、こんなもんです。



伏見林道の勾配は緩やかで、心臓に優しい設計です。
これに比べると、千早本道は最初の登り方、かなりキツイですね。



このルートは一本道で、足元もとくに危なくないので、いろいろ考え事をして歩くことができます。
そう、考え事をしたいときにはうってつけのルートなのです。

ちなみに今日は、次の出版企画を考えながら歩いていました。
実は次作オファーが出版社からきておりまして、その企画を煮詰めております。

前作は金剛山の本でしたが、次作は本業である「お金」の本。
これが上手くいけば、また金剛山関連で出版したいと目論んでおります。


ところで、雨の日は、たまに道にカニがいます。
今日も2匹ほど、見かけました。踏まないようにしないと(たまに踏まれてペシャンコのカニがいる)。



グイグイ登っていくと、ちょっとした広場があって、そこで少し休憩。
そこからはこのルートの名物、念仏坂です。



かなりの急勾配。
うっかりしていると、誇張ではなく、本当に転げ落ちてしまうくらいの急勾配なのです。

そしてちはや園地広場に到着、さすがに今日は誰もいません。



そこから15分くらいで鳥居(水越峠→葛城山ルートの分岐点)、あとは坂をグッと上がれば葛城神社、そして山頂です。




もっとも、このルートは拙著『100回登っても飽きない金剛山』でも取り上げているルートなので、
また機会あれば、ぜひ、そちらをご覧くださいませ(さりげなくアピール)。
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201回目(文殊尾根ルート)

2018-06-04 14:38:53 | 文殊尾根ルート
201回目は、文殊尾根ルートにて。
このルートは、伏見林道(入口はロープウェイ乗り場バス停すぐ)から分岐する3ルートの1つ。

の中でも、一番サクッと登れるルート。
おそらく、千早本道と同じくらい最短ルートかと思います。



ただ、最初はけっこう急なので、意外と「楽」ではなかったりもします。
そして、ずっと尾根道が続きます(変化には乏しい)。

さて、先日200回を達成したので、名前板が「200回以上掲示板」に移動されていました。



そうです、登頂200回以上からは、一番大きな、一番目立つ場所にある掲示板への掲載となるのです。
200回以上掲示板の中では一番下っ端なわけですが、ここからジワジワ、序列を上げていきたいと思います。



ちなみに帰りに寄り道をして、ラスク工房ブルームにてラスクを入手。
金剛山麓にある小さなラスク製造・販売所にて、知る人ぞ知るお店。



ラスクのために、パンから作っているというこだわりで、千早赤坂名産でもあります。
今日はジンジャーとはちみつレモンを買いました。1つ250円とお手軽で、日持ちもそこそこするので、お土産に最適ですね(自分で食べますが)。



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200回目(千早本道)

2018-06-01 17:37:04 | 千早本道
本日、記念すべき200回目でした!



200回目にあたり、何らかのメモリアル的な要素を絡ませて・・・とアレコレ考えていましたが、
結局、王道(=ベタな)ルートである『千早本道』で登りました。

千早本道・・・金剛山のメインルートで、登山者数も一番多いです。
ただ、延々と階段が続き、最初から最後まで道の変化はほとんどなく、展望もなくうっそうとしていて、
ハッキリ言って面白くはありません。



なので、体力的にもさることながら、とくに精神的に、しんどいルートなのです。
なので私は、普段はあまりこのルートは使いません。

でもあえて、今回は200回目と言うことで、このルートを使いました。
このルートは、休憩のタイミングがよく分からず(他のルートと違って変化がないので)、
ついつい黙々と登ってしまいます。

やっぱり、精神的にしんどかったです(200回目なのに)。

・・・なんだかメインルートの不平不満ばかりですが、
メリットをあげるとすれば、ルートは整備されているので絶対に迷うことはないこと、
そして、最短でサクッと登れること・・・くらいでしょうか。

どうしても時間がないとき、サクッと登りたいときに、また利用したいと思います。

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