ハラスメント（強制わいせつ）プロテクター

古森病院@福岡市博多区です。

業者のコマーシャルレターが
面白かったので、アップします。



異性介護特有か不明ですが
（同性にもあるのかも）

恐らく男性の目線から一生懸命　考えて
下さった商品みたいです。

個人的には
「身体の凹凸がなくなり、女性も安心」
というところが、
ふーん、そこが（男性から見た）ポイントかぁと
感心しました。
税抜19800円だそうです。
買おっかな。

歳を重ねても、ギラギラしてる人は
結構いて（おばあさんにもたまにいます。
おじいさんほどではありませんが）、
管理人は何回説教したか
わかりません。
認知症とは必ずしもリンクしません。

胸を掴まれなければ
セクハラもとい強制わいせつにならないのかは
検事さんか刑事裁判官に聞かないと
わからないけど。。笑
そもそも強制わいせつをハラスメントと
誤魔化すのはやめましょう。
同意なく身体に触るのは　犯罪行為です。

このプロテクターは
女性目線から言えば
そういう問題なのか？という
ところもありますが、

努力賞🏆　は
差し上げたい。

強制わいせつを行おうとする男性が
このプロテクターを見て
戦意喪失してくださることを
期待します。
エアークッションじゃなくて、
画鋲タイプにしてほしいですが
それじゃ身体介助できないし。。笑

昔　某東海地方にある
認知症研修の講師をたくさん生み出している
著名な独法医療機関の男性医師に　強制わいせつを
行う認知症患者への投薬について　お尋ねした
ところ

「患者がそんなことするなんて
聞いたことがない！！」と
一刀両断され　

「ダメだ。こりゃ」
（志村けんさん調）　　

と思ったことを思い出しました。

専門家を謳っていても
この程度です。
人によるかもしれませんが。

強制わいせつ行為の対処法は
本にもほとんど載っていません。
女性ホルモンを投与するか、
抗男性ホルモンを投与するのが
現実的でしょう。

折衷案として
このプロテクターが役に立ってくれたら
良いかもですね。

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