
斎藤氏は先の百条委員会の報告書にムカッとして「わいせつ」発言をしてしまった。
謝罪することができない斎藤氏は、「倫理的に問題がある文書」と言い替えた。
それでも前言を撤回することはない人だ。
この事件の経緯をみてきた人で頭に血が上らなかった方がいるとは思えない。
第三者委員会の委員長は「判定は、厳しくはなくスタンダード」と言っているがその通りだと思う。
・20M歩かされたパワハラ疑惑のパワハラ判定
・元県民局長の告発に対する利害関係者(知事と牛タン倶楽部)の告発者探しをパワハラ判定&違法行為と認定
・公益通報と認定(懲戒処分は無効)→名誉回復するべき
・「嘘八百」発言は見過ごすことができないと報告書の最後に指摘。断罪した。元県民局長の告発文は真実、真実相当性がある。
等々
記者会見では斎藤氏はこの判定を「精査」するといっているが、そのような段階ではない。
この段階においても辞任しないとなれば、県政は混乱し先に進めない。
県民の付託を得たといっているが、それは数多くの疑惑を知らない段階での県民の判断であり、今は違う。
最低でもいま辞職し県民の判断を仰ぐべきではないか。
この事件を乗り越えることなくして、公職選挙の正当性は守られないと思う。
いったんもん勝ちの世界になってしまう。
いまは非常に重要な局面であり、警察、検察の出番と思われるが、動かないなら市民の信頼を失うと思う。
お読みいただきありがとうございました。
ウクライナとがガザに平和を!
弱肉強食は許さない!