6月に入って私事に忙殺されていました。
すこし落ち着きましたので気分転換に映画を観に行きました。
見応えある映画です。
ただ「一度観」では理解がおよびません。
理由は登場人物が特定しにくい(服装が似ている。私の顔識別能力が低下している)と
女性たちの会話の理解が進まないこと(小さなコミュニティ内での会話、信心深い人々の会話)。
それから、この映画は実話から着想を得ているということも見逃 . . . 本文を読む
6月2日の京都駅 修学旅行生が溢れていました。新幹線が止まりましたからね。
外国からのお客さんもとても多いですが宿や交通機関利用は大丈夫だったでしょうか。
苦労された方も多かったと思います。
明けて3日、街は観光客でいっぱいでした。
五条から宮川町、建仁寺、花見小路というルートで歩きました。
宮川町は人も少なくゆっくりと歩くことができます。
魔利尊天から建仁寺に抜ける道を歩きます。
. . . 本文を読む
今年の3月3日、大江健三郎さんが88歳でなくなりました。
しばらく音沙汰がなかったので心配していました。
このようにカタチで訃報を聞くということが多くなったと思います。
大江健三郎さんの本は書棚に10冊程度あります。
実際に講演を聴く機会もありました。
京都大学の公開講座でした。20年ほど前だったと思います。
もちろん若々しかったです。眼鏡を忘れた(老眼用)というで立ったまま話されまし . . . 本文を読む
まず、どうして息子を秘書官にしたのですかね。
私の常識では考えれません。縁故以外のなにものでもないでしょう。
安倍政権以来、めったなことでは更迭しないという方針が貫かれてきました。
例外は違法なことをした場合です。
違法でなければ許されるというとんでもない考え、おごりです。
ではなぜ、たかが階段で遊んだくらいで更迭になるのでしょうか。
それは建前としては国民が選んだ人の . . . 本文を読む
5月から6月、観たい映画が次々と岡山にやってくる。
週2回くらいのペースで観ないと見逃してしまう。
で、今日(5月26日時点)から始まる『午前4時にパリの夜は明ける』を観に出かけました。
13人くらいの観客だった。女性がほとんど。
女性の中で情報が伝わっているのだろうか。私は何も知らなかった。
なにか「ほんわか」とした映画を観たかったのです。殺伐とした映画は今の気分ではないので。
実は . . . 本文を読む
1月から初めて約5ヶ月が経過しました。
始めるきっかけは下肢筋力の衰えです。
自治体で行っている健康推進プログラムで体組成を計るのですが、思った以上に下肢の力がなくなっていました。
おかしいな、よく歩いたり走ったりしているのにと思っていました。
そんな折、スポーツジムに入会特典が付いていることを聞き、さっそく入会しました。
入会時に体組成を計りました。当然同じ結果がでました。
トレーナ . . . 本文を読む
さて、二人でみごと山小屋を立てました。
ピエトロ(実は所有者)は友人を招待します。
友人たちは山々の風景に感激し、ここに住みたいと思う女性もいました。
でもピエトロはここに住み続けるわけでもなく、また街に戻ります。
一方、ブルーノは山麓の廃れてしまった酪農場を再建したいと考えます。
そして、かつて山小屋に来た女性と結婚し酪農を始めます。
(ピエトロとも関係がある女性ですが、彼は丁寧に了 . . . 本文を読む
いろいろテーマが多い映画です。
なので感じたこともいろいろあります。もう少し書いておこうと思います。
ロケ地はイタリア・アルプスとトリノそしてネパールです。
ヨーロッパ・アルプスといえば、やはりスイスですが、オーストリアやフランスさらにドイツ、スロベニアにもまたがっています。
イタリア・アルプスは日本にはあまり馴染みはないかもしれませんが、まさにロックガーデンです。
地図で見てみましょう . . . 本文を読む
山やハイキングが好きな私には見逃せないタイトル「帰れない山」です。
でも、日本語タイトルの「帰れない山」というのは理解できにくいですね。
あらすじをパンフレットから転載します。
都会育ちで繊細な少年ピエトロは、山を愛する両親と休暇を過ごしていた山麓の小さな村で、
同じ年で牛飼いをする、野性味たっぷりのブルーノに出会う。
まるで対照的な二人だったが、大自然の中を駆け回り、濃密な時間を過ごし . . . 本文を読む
中継は、野球や相撲ばかりではありません。
先の日曜日には、広島発ではG7とゼレンスキー大統領による地上波独占(彼の責任ではありませんが)、
東京のイベントと言えば、入管法改定案反対集会です。こちらはYouTubeで中継していました。
通信技術の進歩でごく少人数で現場からの中継や報告が可能になりました。
メディアの巨人とコビットですが中継映像においては大きな差がなくなりました。
地上波の中 . . . 本文を読む
5月21日の毎日新聞の3面見出しですが、本当にそうだと思う。
現在、世界で最も動向が注目されているのがこの大統領です。
彼の傍では、世界中のリーダーが霞んでしまう。
逆手をとれば、ツーショットを撮ることで認められるということもいえます。
この大統領は本当に凄腕だと思います。
主要国から軍事支援を得るためにできることはすべてやってきましたから。
記事の中にあるこのくだり
「ゼレンスキー . . . 本文を読む
テレビを気まぐれにしか見ないのでG7の出来事に疎いのですが、ちょっと誰が何をしたいのか見えにくい。
・米大統領の太平洋地域の囲い込み(日韓の和解が必要)+グローバルサウスの囲い込み
・ウクライナ大統領 頼れる国が集まるG7へ
・日本首相 米国の意向と許しを受けて太平洋地域のとりまとめと核軍縮を志向
絵には映らないけれど、世界の国々が集まるために政府専用機(予備機も同伴)が広 . . . 本文を読む
コロナが5類にかわった。
浮かれてマスクもつけない時間が増えた。
しかし関係先の人から電話があり、コロナに感染し高熱を出していると言われた。
虚を突かれた。
以前から感染者の把握は困難になっていたが、特にこの5月から一層わからなくなった。
もう自分で守るしかないのだけれど、暑くなるに従いついおろそかになっていた。
先月3年ぶりに風邪を引き、これではいけないと予防を強化していても、また緩 . . . 本文を読む
鬼の城エリアは古代の城跡と中世の岩屋寺参道沿いに多くの石仏が見られます。
西国三十三寺観音霊場巡礼が由来でしょうから平安期以降と思われます。
中心となるのは岩屋寺です。
雨天で湿気もありレンズが曇ってしまいました。
岩屋というだけあって大岩で囲まれています。
花崗岩の山です。雨に浸食されて多くの岩が露出しています。
周りには石仏が多くあります。
石で祠をつ . . . 本文を読む