岩清水日記

「あしひきの岩間をつたふ苔水のかすかにわれはすみわたるかも」良寛

「がんばれ、ゆっこ通信No.26」です。

2018-03-31 12:48:39 | 岡山短大山口雪子准教授支援
山口雪子先生自身が判決当日の想いを書かれています。 以下転載です。 ーーーーーーーーーーーーーーー 皆様、いつもご支援お力添えをありがとうございます。山口雪子です。 昨日(平成30年3月29日)13時30分、広島高等裁判所岡山支部にて控訴審判決をいただきました。年度末のお忙しい時期にもかかわらず東京や埼玉、徳島など岡山県外からもご足労を賜り、法廷に入りきれない60名を超す方々が集まってくだ . . . 本文を読む

山口雪子岡山短大准教授、「授業外し無効」控訴審に勝訴しました。

2018-03-30 21:21:55 | 岡山短大山口雪子准教授支援
2018年3月29日、広島高裁岡山支部での判決です。 一審に続き、岡山短大学側の敗訴です。 山口先生は、教鞭をとっていた時に学生が飲食していたことに注意できなかったことで授業から降ろされました。 先生は視覚障がいがあります。 注意できないことをいいことに飲食する学生こそ責められるべきです。 困った先生は、法律事務所(岡山パブリック法律事務所)に相談しました。 その時は裁判をすることは念 . . . 本文を読む

山口雪子岡山短大准教授からの通信です。今月29日に控訴審判決があります。

2018-03-21 13:29:47 | 岡山短大山口雪子准教授支援
【がんばれゆっこ通信No.25】平成30年3月19日付です。 転載させていただきます。 ご支援くださっている皆様へ 初夏を思わせるほどの温かな日もあれば、冬に逆戻りの日もあり、春の訪れを確実に感じつつも冬がまだ去っていないことも痛感させられる日々が続いています。  皆様、いかがお過ごしでしょうか?日々の寒暖差に体調を崩されたりしていないでしょうか?年度末の忙しさも加わり、体調管 . . . 本文を読む

「ももたろうパートナーズ」の紹介です。

2018-03-19 18:56:11 | ももたろうパートナーズ
「ももたろうパートナーズ」は岡山市にある岡山県総合グラウンドをホームグランドに 活動している視覚障がい者と伴走者の会です。 代表の貝畑和子さんはウルトラマラソン選手。 アメリカ大陸横断やシベリア横断他、世界を縦横に走っている驚きの人です。 でもすごく素敵な人で、みんな自由に活動をしている。 講演会でお話を聞いて即参加しました。 左の方です。 中央の方は、まつえレディスハーフの年代別優 . . . 本文を読む

「森友文書」について真剣に考えておかなくては。

2018-03-17 22:41:51 | 国民と国会と政治
「森友文書」改ざん前、改ざん後を読んでみました。 なかなか全文という言うわけはいきません。 コピーは粗いし、日頃、このような行政文章を読むこともありませんから。 ただ、改ざん後の文章のみを読んだ方は、ことの経緯がわかりにくいと思います。 会計監査院も、「よくわからない」という趣旨の発言をしていますが、そうだと思います。 改ざん前の文章を読んでみると、とてもわかりやすいです。 これは、こ . . . 本文を読む

浅田訴訟原告側の全面勝訴です。

2018-03-15 07:06:24 | 「65歳で障がい者を差別するな」浅田訴訟
2013年2月 岡山市介護給付費不支給(却下)決定より5年に及ぶ闘いが2018年3月14日判決で完結しました。 原告である浅田達夫さんの全面勝訴です。 浅田さんの請求趣旨は以下の通りです(浅田達夫さんを支援する会 資料集2018年3月14日) 1.岡山市長の決定を取り消す。 2.岡山市長は原告に、月249時間の自立支援法の介護給付費支払い決定をせよ。 3.岡山市は原告に損害賠償金20 . . . 本文を読む

財務省の公文書改ざん。

2018-03-13 21:47:59 | 国民と国会と政治
朝日新聞を忌み嫌っていた安部氏。 いまから思えばなるほどと思う。 なにしろ、森友、加計ともに朝日のスクープから始まっている。 最近もさかんに国会で「朝日批判」を繰り返している。 その朝日に近い毎日や東京新聞も許せないと思っているに違いない。 このように露骨にメディアを峻別するのは麻生氏も同様だ。 2014年の選挙の時に、テレビ・メディアに対して、 「選挙時期における報道の公平中立ならびに . . . 本文を読む

3月政変ありそう。

2018-03-11 17:15:52 | 国民と国会と政治
安倍政治、最終章ですね。 1年かけても逃げ切れない。 ずさんなのは財務省だけでなく、政権の危機管理力のなさが今回の事態を招いた。 最初に忖度ありきだったこと。 官僚を牛耳り、マスコミを沈黙させることができたという思い上がり。 前川氏が「官僚である前に個人である」といったように、人は権力の思う通りにはいかない。 菅長官への政治部記者の「忖度沈黙」という壁を一人の女性記者があっけらかんと破 . . . 本文を読む