写真は大島です。
この夏は予定のない日々を瀬戸の小島めぐりで過ごしました。
瀬戸の小島は日帰り圏内です。
本当は泊りながら、瀬戸の小魚をいただきながらのhopping islands!が最高なのです。
「瀬戸芸2016」夏期編はこの週末で終わります。
私の旅は日曜日で終わりました。
巡った島は、男木島、女木島、大島、直島、豊島の5島です。
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岡山市にあるシネマクレール丸の内では、アイルランドの映画が2本同時上映されています。
それも飛び切りの2作です。
映画を楽しみながらアイルランドのことを学べるチャンスでもあります。
アイルランドの歴史に詳しい日本人はそういないと思います。もちろん、学校では教えてくれません。
しかし、少し学んでおけば、映画の深みや広がりは違います。私はWIKIで学びました。
簡単にいえば、英国のそばにあっ . . . 本文を読む
前回とは別の視点でこの映画について書いてみたいと思います。
主人公エイリシュは聡明な女性です。
ただ、映画の設定では美人というわけではありません。
演じたシアーシャ・ローナンは魅力的な女性なので、ここは違和感があるのですが、
アイルランドの片田舎のダンスパーティではいつも壁の花です。
ボーイフレンドができません。
若い女性にとってなかなかつらいことでしょう。
仕事はない、ボーイフレン . . . 本文を読む
鬼の洞窟の真上は、女木島のてっぺんです。素晴らしい眺めなので紹介します。
展望台です。
隣のてっぺんです。
眼下に見える女木島海水浴場です。
男木島からのフェリーです。
東に向けば、大島です。ハンセン病の国立療養所があります。
大島青松園です。
主に四国の方が隔離されていました。
後日、訪問しました。
その奥は小豆島です。
北を望んでいます。男木島の港です。 . . . 本文を読む
岡山にある名画座「シネマクレール丸の内」で観ました。
本日から公開です。朝一番で観ました。
本当にいい映画です。
詳しく書きたいところですが、映画の場合はこれは反則ですね。
そこで背景を含めて映画の半ばくらいまであらすじを書いてみたいと思います。
時代は第2次世界大戦直後です。1950年頃です。
若い主人公エイリシュは、アイルランドの片田舎に住んでいます。
母親とお姉さんと3人暮らし . . . 本文を読む
1931年に発見されたという大洞窟です。
鷲ヶ峰山頂直下にあります。
真夏でも洞窟内は16度だそうです。
洞窟の入り口は狭いのですが中はかなり広いです。
なにか不気味です。
鬼瓦がいっぱい展示されています。
略奪してきた宝箱。
作品なんだけど気持ち悪い。
女性や子どもを誘拐してきたようだ。
やっと . . . 本文を読む
島のてっぺんに鬼の洞窟があります。
皆さん、バスで行かれるのですがいつものように歩くことにしました。
麓の住吉神社です。海の神社ですね。
さっそく、鬼くんが出迎えます。
どんどん登ります。
港が見えます。左奥が屋島。右奥が高松市街です。
木陰があるので助かります。
高松の摩天楼(?)が見えてきました。
峠です。さらに登ります。
やっと来まし . . . 本文を読む
佐藤雅彦さん(認知症当事者)のフェイスブック、タイムラインからです。
私の希望と尊厳のある暮らしシェアしていただければ感謝です。衣食住、が足りていること過度に将来に不安がないこと自分の望みがかなえられずとも、話をきいてもらえること寂し時、不安な時、話相手がいること買い物に自由に行くること役割があること生活にハリがあることことができること外食したり、映画を見たり、美術館に行ける自由好きな時間に、散 . . . 本文を読む
京都では10年ぶりの更新です。
最近、クルマを運転する機会が激減しています。
というわけで5年更新です。
職員の指図どおりに幾つかの窓口と視力検査、写真撮影を進めて、
最後に講習(30分)を受けて新しい免許証を受け取りました。
今回の講習で初めて講師が受講者に質問をしました。
これはなかなか効果的でした。
質問票も初めてでした。病気や運転中の症状の自己申告です。申告に違反があれば罰則 . . . 本文を読む
なかなか難解な書物です。
それは私がろくにアメリカ史を知らないからです。
私だけではないでしょうが、イメージでアメリカを賞賛したり批判したりしているのです。
この本は全米に大論争を起こしたといわれます。
もっともでしょう。
ゆえに読むに値すると思います。
アメリカの指導者や資本家、銀行家の考え方がよくわかります。
また、メディアや広告のありようもよくわかります。
アメリカは、今も続 . . . 本文を読む
やれやれやっとオリンピックが最終盤になった。
オリンピックをテレビで見るだけの私には、この長さが苦痛でもある。
興味がなければいいのだけれど、スポーツ観戦が好きなので、観戦漬けになってしまう。
単競技の世界大会ではたいてい1週間までである(サッカー、ラグビーは長いがそれは競技の特徴による)。
ところが、リオ五輪は17日間、朝から深夜まで続く。
競技数も26競技306種目にもなる。
ちな . . . 本文を読む
女木島は高松市からもっとも近い海水浴場ではないだろうか。
かつては大変な賑わいだったという。
その面影が海辺沿いに残っている。
避暑地の別荘という感覚だ。
「龍潜荘」が展示会場になっている。
庭が南国風です。
撮影は自由です。これがありがたい。
この建物の開放感がとても気にりました。
海外提携校との交流展です。
. . . 本文を読む
リオ五輪の楽しみ方はいろいろあると思います。
私は映像のレベルの高さに注目しています。
IOCは、競技だけではなく、競技を中継する映像も世界一であるべきだと考えています。
身体の極限を演じる競技ばかりですから、その迫力や美しさを映像化することに心血を注いでいます。
決して、表には出てこない裏方として映像や音声、照明スタップがいます。
五輪には数多くの競技があります。
そのひとつひとつの . . . 本文を読む
休校中の小学校が、アートの洪水になっていました。
まずはなんの変哲もない玄関。
受付です。
中庭の入っていくと仰天。
原色があふれ、視覚が圧倒されます。
これが小学校の中庭です。 . . . 本文を読む
女木島に「名画座」ができていた。
使われていない倉庫を改造したという。
依田洋一朗氏が、マンハッタンの古いシアターをイメージした作品だ。
確かに倉庫を改造している。でも看板はマンハッタンのシアターですね。
1階の壁面です。
2階への階段があります。
チャップリンが迎えてくれます。
2階はまさしくシアターです。
もちろん映画も上映していました。
ゆっくり . . . 本文を読む