先週の金曜日にウクライナとアメリカの首脳会談がで口論があって、
世界は大変になると危惧した外交官や政治家がいたけれど、
1週間もたたないうちに形勢はかわったと思いますよ。
言葉が軽いトランプはゼレンスキーから重要な手紙が来たと言っている。
ディールのためには発言を変えても当たり前のことだと思っている。
狼少年の話を知らないのだろうか。
大統領の施政方針演説にまで事実誤認 . . . 本文を読む
岡山市に本部をおくAMDAの菅波さん(ファウンダー)の言葉です。
特定非営利活動法人アムダ(AMDA)の人道援助の3つの原則は次のとおりです。
1.誰でも他人の役に立ちたい気持ちがある
2.この気持ちの前には民族、宗教、文化などの壁はない
3.援助を受ける側にもプライドがある
特に3.です。
米政権が「感謝しろ、無礼である」という発言を聞いて、本当に愚かなことだと思う。 . . . 本文を読む
各国首脳がトランプに忖度している中、ウクライナ大統領が口頭で米政権を非難した。
きっかけはバンズの発言と態度だが、大統領執務室に出入りする人物とは思えない。
もちろん、トランプ自身もだが。
トランプはアメリカという超大国の王様気分で「何事もディール」と法外(アウトロー)なことをいう。
デマや誇張は生涯の伴侶。
小国相手なら何もやってもいいと思っている。
twitterの . . . 本文を読む
ウクライナにロシアが軍事侵入したのが2022年、もうすぐ3年を迎えます。
ウクライナの死傷者は20万人におよぶといわれています。
ロシアはそれ以上です。
当初は反撃機運が圧倒的だったウクライナも3年の間、攻撃にさらされ厭戦気分が高まってきています。
ロシア国民にとってもなにもいいことがありません。
プーチンが間違った政策をとったばかりに国民は忍耐を強いられています。
反対しようにもでき . . . 本文を読む
ロシアの軍事侵攻から2年が経過した。
ロシアの兵力予想は119万人、ウクライナはその半数の68.8万人。
戦死者推定:ロシア12万人、ウクライナ7万人(両国とも未発表)
両国とも現有勢力の約1割の死者数である。民間人をいれば20万人以上の死者となる。
恐ろしい話だ。
そして、戦況はロシア有利という。ロシアは兵器増産で景気がいいという。そんな馬鹿な、と思いたいが、
第2次大戦中のアメリカ . . . 本文を読む
5月21日の毎日新聞の3面見出しですが、本当にそうだと思う。
現在、世界で最も動向が注目されているのがこの大統領です。
彼の傍では、世界中のリーダーが霞んでしまう。
逆手をとれば、ツーショットを撮ることで認められるということもいえます。
この大統領は本当に凄腕だと思います。
主要国から軍事支援を得るためにできることはすべてやってきましたから。
記事の中にあるこのくだり
「ゼレンスキー . . . 本文を読む
日々入る現地の情報に日本でぬくぬくと過ごしている自分が嫌になってしまう。
せめて寒さを実感するように暖房を最低限にして、
厚着をして、寝袋にくるまって彼の国々の人々の辛さを思いたい。
余ったお金で寄付をすることしかできない。
頭の中でウクライナとトルコ、シリアが一緒になってしまう。
ロシアの核兵器使用が絵空事でない今、
大地震の惨状と重なってしまう。
小型の核兵器が爆発すればあの惨状 . . . 本文を読む
「汚い爆弾」って何?と思いましたね。
英語で「ダーティ・ボム」。
直訳ですね。
放射能物質を爆弾に詰めて爆発させるという非常に悪質な爆弾です。
核爆発ではありませんが、強い放射線を浴びるわけです。
使用した例はないそうです。
なぜ、ウクライナが使用すると訴えるのでしょうか。
一つは、偽旗作戦です。
ロシア軍が使用してもウクライナ軍が使用していると主張する。
もう一つは、ロシア軍撤 . . . 本文を読む
当初、走行中のトラックが爆発したのかと思いました。
ウクライナ軍により自爆攻撃かなと。
しかし、ウクライナ軍がそのような特攻をするのだろうかという疑念がありました。
短い映像からでも爆発のスケールの大きさがわかりますがトラック爆発ではなさそうと。
BBCJに記事が上がりました。リンクしておきます。
ドローンや水上艇説です。
相当の爆薬が必要なことは間違いありませんね。
さらに、短時間 . . . 本文を読む
ロシアがウクライナに軍事侵攻してから6カ月が経とうとしてます。
当時の専門家の考えの多くは間違っていたと言わざるをえません。
例えば、
1.プーチンは重い病気にかかっている。精神的におかしくなっている。パーキンソン病だと専門家と言われる人が話していた。
2.ロシアへの国際決済の凍結は、金融経済の「核兵器」だ。根をあげるだろう。
3.ルーブルは下落し経済的に破綻するだろう。
4.ロシア軍 . . . 本文を読む
7月20日現在の状況です。
ロシア軍は東部戦線から南部戦線に戦線を拡げているといいます。
当然ですが日本からはよくわかりません。
すべてNHKからの情報です。
では、1カ月前の戦況です。
私にはその違いがわかりません。
5月8日でははっきりと違いがわかります。
侵攻直後です。一斉に侵攻しています。この作戦が失敗し東部と南部に全戦力を注い . . . 本文を読む
DXの続きです。
ロシアによる侵攻早々に、ウクライナ軍の通信を遮断するサイバー攻撃が行われDXは機能停止に追い込まれると思っていました。
しかしキーウの通信状況は良好で市民からの報告もとぎれることはありませんでした。
市民レベルでも通信が良好なら軍事レベルで良好なはずです。
一方、ロシア軍は軍隊内の通信もままならなかったと伝えられました。
明らかに形勢が逆転しています。
記事からです。 . . . 本文を読む
リアル書店に行くのは月に一度くらいでしょうか。陳列方法がどんどん変わっていくのが興味深いですね。大きな書店では書棚全体を一種類の本でディスプレイするということまでやっていて驚きました。そしてDXです。今一つ理解できていないのですが、何十冊と書棚に並んでいました。いつものように新聞を購入してみると、なんとDX記事ありました。毎日新聞5月19日版です。「軍のDXが見せたもの」 坂村健の目生きた教材とい . . . 本文を読む
💛ウクライナに平和を💛5月17日、マウリポリ・アゾフスターリ製鉄所の守備隊が投降しました。3月20日露軍が降伏を要求した時点では数日中に陥落すると予想されていました。守備隊はその予想に反して抵抗を続けていました。さらに4月21日に露軍は制圧宣言しました。プーチンは他の地区に兵力を回せといいましたが、実際は攻撃を続けました。5月に入って国連の仲裁が功を奏し民間人を避難させることができました。そして1 . . . 本文を読む