昭和20年6月29日未明、岡山市は約2時間、大空襲を受けました。
市内の7割が焼失し、1700名の方がなくなりました。
岡山県史上最大の災害です。
戦後67年ですから、戦災を記憶にとどめている人は80代以上になっておられます。
昨夕のNHKローカルで、岡山大空襲のアニメが完成したと伝えていました。
制作は岡山市です。
モデルは、岩井里子さんです。
今まで何度もお話を聞きました。
このブロ . . . 本文を読む
文章を打とうとキーボードをたたき始めた。
4年使っているからか、文字変換が遅い上に誤変換してしまうことが多い。
これはPCから音楽を聴いていることにもよると思う。
CPUが100%使用中ということらしい。
最初から話がそれてしまった。
実は、変換がうまくいかない。菊池と打とうとすると「聴く知」と変換してしまう。
でも、これって、誤変換ではないよ、と一人悦に入る。
菊地さんの講演のテーマは、 . . . 本文を読む
菊池雅洋さんを知ったのはいつの頃かはっきりとした記憶はありません。
少なくとも6年以上前だと思います。
今の時点で、ブログ名「masaの介護福祉情報裏板」を知らない社会福祉援助者はもぐりです。
毎日のアクセスが4000から5000というのは、当然ながら業界誌紙の読者の数をはるかにしのぎます。
そのブログ更新のすざましさには驚きます。読み手がついていけないのです。
1日のブログ記事で2000字ほど . . . 本文を読む
こうして、東北旅行について書いてきました。
今回で一区切りです。
カメラは2台持参しました。
そして、登山時に使用した新品のカメラが帰宅後1週間で動かなくなりました。
雨の中で撮影したのが原因です。
雨にぬれた当座は作動しますが1週間ほどで錆びが出るのでしょう。
残念ながら想定内です。
幸い、写した画像は大丈夫でした。
これからは防水か防滴機能がついたカメラが1台必要だと思いました。
携帯 . . . 本文を読む
悪天候時の登山は、晴天時に比べて様々なリスクが伴います。
雨にぬれることはある程度は対応できます。
雨具や登山靴をしっかり選びさえすれば長時間に及ばなければまず濡れません。
しかし風雨が強くなれば、少しずつ濡れてきます。
風が強まれば、温度も急激に低下してきます。
もちろん、登山路も滑りやすくなります。
このようにリスクを増してきたことを考慮し、登山を続けるか、引きかえすかの判断が迫られます。
. . . 本文を読む
地元での水の事故です。
本当に痛ましい。
今、市内の用水路は、水かさが増しているうえに、流れも急です。
転落したら大人でも流されてしまいます。
フェンスやガードレールがあるところもあります。
しかし、何もないところの方が圧倒的に多いように思います。
市内の用水路の総延長はテレビ報道では4000kmだそうです。
日本列島2000kmの2倍です。
本当なのでしょうが、信じられない長さです。
. . . 本文を読む
遠野物語にも主役級で登場する早池峰は、花の豊富さでも有名です。
私たちも山開きの日、6月10日に花を求めて山頂を目指しました。
宿泊は岳(タケ)の大和坊さんでした。早池峰神社の宿坊です。
夕食の材料はすべて地元の山菜です。おばあちゃんが山に柴ではなく山菜をとりにいかれるそうです。
すごーく美味しかった。
私、大推薦です。
しかし、夜半も雨は収まらず、翌朝は雨具を着けての出発となりました。
. . . 本文を読む
遠野の田園風景です。
遠くに見える山は、六角牛山。遠野三山の一つです。
この後は、遠野博物館に寄りました。
明日から柳田国男の特別展示をするとのことでした。
この博物館は必見ですね。
ホテルに帰ってくると柳田さんが迎えてくれました。
私たちのグループの名前も隣に掲示されていました。
写真撮らなくては。
あえりあ遠野では、食事の前に語り部さんによるお話を聞くことができます。
ところ . . . 本文を読む
確かに遠野には数多くの民話があります。
でも遠野は特別な場所ではありません。
遠野のような山里は日本国中にあります。
ではどうして、遠野が民話の里として取り上げられるか。
『遠野物語』があるからの一言です。
そして、遠野の人が『遠野物語』を宝として、共同幻想を作り上げていったからです。
もちろん、中央の人々が支援していったこともあります。
宮沢賢治も関わっています。
例えば、カッパ淵を見て . . . 本文を読む
2012年6月21日 朝日新聞 耕論ページより。
環境建築家・東工大名誉教授の仙田満さんの提言です。
現状:国土交通省が復興祈念公園の建設検討を始めた。被災自治体も同様の動きがある。
提言内容:
・独立して復興祈念プロジェクトをすすめるのは得策ではない。被災地全体を包括した計画が必要。
・全地域を「巡礼地」として一体で整備することを提案したい。
なくなった方々の鎮魂と、震災からの復興 . . . 本文を読む
遠野は古くからの城下町です。
街は京都のように東西南北に通りが交差しています。
駅前からは大通りが、城跡のある鍋倉公園の麓まで通じています。
遠野の古い写真を見ると、遠野郷八幡宮の例大祭行列が盛大に行われていた大通りでした。
12時に遠野に着いた私たちはホテルに荷物をおいて食事もとらずに、早速レンタルサイクルで遠野の里の散策を始めました。
第一印象はとても花が多く、そして美しい街だということで . . . 本文を読む
6月8日早朝、伊丹空港からいわて花巻空港へ1時間30分の空の旅でした。
航空機はEMBREAR170です。70人乗りです。
タラップから乗るのも久しぶりです。
どこの国の飛行機か、わからないので乗務員さんに聞きました。
ブラジル製ということでした。
日本ではJ-AIRだけが保有しているのだそうです。
ブラジルの国策会社かなと想像して、帰宅後にネット検索すると前身はその通りだけれど、国策会社 . . . 本文を読む
2012年6月19日朝日新聞「こころ」欄掲載 生きるレッスンより
森岡正博さんについてはこのブログでもなんどか書いています。
今朝は珍しく(?)、朝日新聞に文章が載っていましたので紹介させていただきます。
森岡さんの最近の考えが書かれています。
問いかけ:
友情、愛情、命。人が求める永遠の何か、本当にあるのでしょうか。
わたしなぞはつい、「ない」といってしまいますが、森岡さんは深く考えます。 . . . 本文を読む
おらが大槌復興食堂は有名ですね。
すごいお客さんです。
元持さんに予約をしていただいたおかげで席につくことができました。
ありがとう!
外国から来られている人が多いのにもびっくりと。
チラシが貼ってありました。
なるほど。
ありがとうー。
ロンドン五輪行くからね!
なでしこが。
食堂のテントの外です。
横になっていた置きものを立てました。
コーディネートをしていた . . . 本文を読む
城山の中腹に元持さんの車で上がってきました。
もう一組は、お墓の中を歩いて上がってきました。
ほとんどの卒塔婆は平成23年3月11日と書かれていたそうです。
津波から逃れた人々はこの場所からさらに山奥へと避難されたそうです。
大槌町に到着して2時間です。元持さんの見事なコーディネートです。 . . . 本文を読む