民主党は29日の厚生労働部門会議で、
政府が再提出する障害者自立支援法案の対案となる
「障害者自立支援・社会参加促進法案」を大筋で了承した。
現行の支援費制度は継続し、国と都道府県に財政負担を
義務付ける。政府案に盛り込まれた障害者に対する
自己負担(1割)は求めない。
(毎日新聞) - 9月30日3時1分更新
この法案を支持します。
. . . 本文を読む
最近の新聞紙面では、「尼崎脱線事故」という表記に
なっているケースが多いが、これは事故名として適切ではない。
4・25ネットワークが、9月25日にホームページを立ち上げ、
http://www.4-25.net/index.shtml
「JR西日本福知山線脱線転覆事故」と命名されている。
私も、この事故名が適切と考え、カテゴリー名も変更させて
いただいた。
事実は脱線事故というレベルではなく、転覆 . . . 本文を読む
共同通信から
「兵庫県尼崎市のJR福知山線脱線事故で、尼崎東署捜査本部は
24日までに、JR西日本が過去数年間に開催した取締役会の
議事録を押収。安全管理に関する同社の意思決定過程などを
分析している。
新型列車自動停止装置(ATS-P)の整備が遅れるなど、
同社の安全管理態勢の問題点が指摘されており、捜査本部は
垣内剛社長ら幹部の発言などを精査、刑事責任追及が可能か
どうか検討する」
このニ . . . 本文を読む
「これだけ大勝したのだからもう4年間は解散はない。
任期満了まで寝ていられるよ」朝日コムより。
まことに本心から出た言葉だろう。
任期一年と自ら決めている人の発言とは思えない。
同時に神崎氏に、議員年金廃止と、共済、厚生年金の一元化を
進めることを話している。
この選挙で突かれていたこの点をやってしまえば、敵はなしと
いうわけだ。
もちろん、丸投げだ。
自民党は、「日本の政治を担った責任政党 . . . 本文を読む
昨日の国会中継に映る
自民党席の最前列の新人たちを見ると
空しくなった。
今は無所属落選組の城内実氏が、テレビの画面を
見つめていたが、彼のように信念を持った若手が国会から
去っていくのはつらい。
選挙後も、マイクを持ち駅前に立つ彼だが、
これからの政治活動は大変厳しい。
無所属のまま政治活動を続けるともっとも困難なことになる。
彼は現在借金が2000万円あるという。
どうして、と思われるか . . . 本文を読む
自民党に大量(83名)の新人国会議員が登場して、
秘書の数が足りないらしい。
もちろん、議員数が変わらないのだから、秘書の総数は
足りている。
しかし、小泉自民の秘書は大幅に足りない。
余っているのは、民主党と造反派の秘書だ。
それでは、党派を超えればいいということになるが、
同業他社に人が転職することによる情報漏洩を
考えれば簡単ではない。
改めて考えてみれば、選挙というのは、
大就職合戦でも . . . 本文を読む
毎日新聞 9月18日 朝刊より
■はてなの玉手箱:ご存じでしたか、「障がい者」表記■
◇「害」は負のイメージ
いつも何気なく使っている漢字が、ひらがなになっていたり、
別の字が当てられていたら「どうして?」と思うだろう。
私も最初に「障がい者」という表記を見たときには「害」の字
を読めない人が多いからかと思った。
自治体で最近、「障害者」の「害」の表記は、負のイメージが
あるとして、ひらがな . . . 本文を読む
民間と官庁の年金差が拡大しているという。
現在年間50万円強、45年後には年間100万円以上に
なるという。
年金の一元化が必要なわけだ。
これだって、重要な選挙の争点だった。
そしてこのような重要なデータを今発表するなんて。
いや、都合の悪いデータの発表は後出しでいいのか。
選挙はなんでもありというけれど、本当だな。
官高民低でみんないいの。
郵政民営化しても、共済年金は継続だよ。
何が○ . . . 本文を読む
かって前原氏が代表選を目指したことがある。
2002年のことだった。
その時は地元で決起大会を行なったが、野田氏と
話し合いの結果、野田氏に挑戦者の権利を譲った。
このような経緯からか、今回は前原氏を野田氏が
推した。
前原氏は若いながら、官僚からも評価されている。
彼の外交・安全保障についての取り組みは、
与党側からも一目置かれている。
イラク自衛隊派遣反対の急先鋒で、国会では、
時の大臣を . . . 本文を読む
総選挙の余波が続いている岡山に注目したい。
前岡山市長が、刺客に指定されて、職を辞し、
岡山2区から出馬した。
同区の郵政反対派前職が出馬を諦め、市長選に出馬する
という、まったく市民を馬鹿にした行動に市民は
どのように対応するかと見守っていた。
そして、市内の商店街の経営者から押されて出馬を
決めた人物が登場した。
倉敷チボリ公園を再建するため無給で社長となった
「おもちや王国」の社長氏である . . . 本文を読む
小泉後継、岡田後継がとり沙汰されている。
一見、明と暗が分れたようだが、
きついのは、小泉後継だと思う。
自民党は、あまりにも多く当選したために、
相当ひどい候補者まで数に入ってしまった。
国会議員と呼べるレベルではない人間も多い。
これらの候補は小泉党員だから、
小泉氏の意向通りに動く。
このようなレベルの議員を後継し、かつ、
これ以上の風を起こすのは不可能な次期総裁は
尋常な人では勤まらな . . . 本文を読む
9月10日号で開票各党予想を書いたが、
その成績はどうだっただろうか。
自民→単独過半数できず ×
公明→現状維持できず ○
民主→現状維持プラス少し ×
共産現状維持 ○
社民は、1~2議席増 ○
3勝2敗だが、2敗の外れ方が大きい。
今回は小泉マジックに見事やられました。
しかし衆院はいつ選挙があるかわからない。
政界勢力は「一寸先は闇」というこことが今回も立証された . . . 本文を読む
今回は選管から投票ハガキが届かなかった。
選管に問い合わせると、ハガキなしで大丈夫というので
出かけた。
担当者の席にいくと、先に並んでいる高齢の女性が
色の違うハガキを持って問い合わせていた。
聞くとはなしに話を聞いていると、家族が選挙権の抹消を
しているらしい。
付添いらしい女性が慌てて出てきて、事情を聞き、連れて帰った。
その女性はもう1人の女性も連れてきていた。
推測すると、近所の人 . . . 本文を読む
今回の選挙を占うひとつのポイントは投票率だ。
前回はわが選挙区で、58%。
わが町で59%だった。
今回はどうなのか。
60%前半という声が高い。
前半といっても幅がある。
私は前回比2~3ポイントアップと思う。
これでも大した数字だ。
この投票率のアップがどう影響するか。
自民に有利といわれるが、そうなるのか。
公明にとっては不利なことは間違いない。
自民と公明の関係が変わるだろう。
. . . 本文を読む
前職が知名度、実績とも抜けているわが選挙区だが、
女性公募第1号という中央出身の候補が舞い降りた。
政策はみえないが、唯一小泉支持で押しとおしてる。
それだけで、大接戦になっている。
当初、とても敵わないと思っていた自民陣営は、
中間世論調査が予想以上に有利なので、どんどん
力が入りだした。
中央の風が選挙区に流れてきた。
しかし、ほとんどの人は、自民の女性候補の顔も
知らない。単に自民の候補 . . . 本文を読む