8月21日の緊急入院から11日目。
本日、急性期の病院から主治医のいる病院に転院します。
心配された後遺症も表れず、後は心身のリハビリに励むことになります。
最近やっと母が話していることが理解できました。
「駅に人がいっぱいいた」と話すのですが、その意味を本人が理解したのです。
病室の扉を開けていると、エレベーターと時計が見えます。
それが駅の電車のドアに見えたと。
確かに、エレベーター前で . . . 本文を読む
日本キリスト教団出版局
病院のデイルームに2冊ほど本が置いてあった。
その一冊がこの日野原先生の著作でした。
発行年をみると1991年、もう20年以上も前。
今読んでも時代を感じさせない。
本質をつかんでいるからですね。
日本に緩和ケアの病棟がひとつもなかった頃で、先生はなんとか緩和ケアを導入しようと奔走されている。
今では私の街でもいくつもの緩和ケア病棟があります。
まさしく日野原先生の . . . 本文を読む
緊急入院した大病院では適切な処置、治療をしていただき1週間にして、内出血の止血による治療は終了しました。
この間、ほとんど寝たきり状態で、せん妄や下肢筋力の低下が見られます。
今の病院では昨日から専門的にリハビリが始まりました。
金曜日に転院し、自宅に帰るための準備をすることになります。
仕事(地域包括支援センター)では、実際にこのような利用者の方に多くかかわらせていただきました。
その経験が . . . 本文を読む
日中、日韓のヒートアップが収まりませんね。
中国では日本大使の車への「攻撃」にまで発展してしまいました。
すぐに中国政府が遺憾の意を表しました。
このように、何かことあれば中国の世論は沸騰するということになりますが原因は「歴史問題」ですね。
中国の歴史教育が原因だという声もありますが、日本が戦争の償いを十分にできていない上に、私にも信じられないような政治家他の発言や行動が繰り返されました。
こ . . . 本文を読む
午前中に用事を済ませて12時前に病室に行きました。
看護師さんが母をベッドから車椅子に移動するところでした。
デイルームで食事をすることになりました。
点滴をしながらですね。
母は、いっぱい食べたから食べられないといいます。まだ食べる前です。
食べろ食べろといわれると文句をいいます。
会話は支離滅裂です。それを指摘すると混乱するようです。
私は母の食事ぶりを動画で撮りました。
それは、今まで . . . 本文を読む
昨日は、母の入院先に病院、家電量販店、そして自宅とくるくる回っていました。
こんな時になぜパソコン購入かと思われるかもしれませんね。
その理由は、京都の自宅と岡山の実家、また妻の実家という3ヶ所のパソコン環境を再構築しようと「計画」を進めていたからです。
京都の自宅は「固定電話とネットの光利用」でした。
私はイーモバイルを4年間使っています。
妻も実家に戻る機会が増えているのですが、インター . . . 本文を読む
肋骨の骨折、脾臓からの出血から立ち直ろうとしている母です。
母は脳梗塞の既往がありますので血流をよくする薬を長年服薬していました。
今回は止血することが優先されます。
内出血が続くことは死へ直結します。
そのため、薬の処方は真逆になってしまいました。
脳梗塞予防より、出血防止が優先されるのは当然です。
現在、母は認知能力が著しく低下しています。
食欲はあるのですが、食事の仕方を覚えていませ . . . 本文を読む
21日未明、隣室で寝ていた母がベッドから転倒、胸部骨折と脾臓損傷で緊急入院しました。
幸い、止血できました。
今は病状は安定しています。
ただ会話が成り立たなくなっています。こちらが話す内容が理解できていません。
一時的な症状だと思いますが。
リハビリを含めて回復まで相当な時間がかかるものと思います。
父はショートステイを利用している最中だったので、無理を言って延長してもらいました。 . . . 本文を読む
シリアに入っておられたのですね。
テレビ映像で最後の活動を見ました。
戦争を直視し、最後まで女性や子どもたちの取材を続けられていたことを知りました。
父親の背中を見て育った素晴らしい女性を失いました。
深い悲しみです。
無念です。
そして、私たちの代表として戦場に赴いていただきありがとうございます。
人生のゴールドメダルです。 . . . 本文を読む
まずは表町商店街に行きました
江戸時代からの街です。
ここは上之町。
商店街のコンシェルジュさんが二人。
全国で初めて!
ふーんそうだったのか。
お話をして写真を撮らせていたいただきました。
清水選手の垂れ幕が!おめでとうございます。
この建物は、元丸善です。今や天満屋のコンビニになっています。
商店街の裏通り。オランダ通りといいます。
どうして、オランダ?
オランダおいね由来で . . . 本文を読む
関西学院大学出版会 2012年3月
石井十次や留岡幸助研究の第一人者である著者の論文集。
「本書はこれまで著者が書いてきたものの中から戦前に刊行された雑誌や新聞に関する論考を集めて編んだものである。そこでは二つのジャンルの類型化される。一つは社会事業関係の雑誌分析と二つ目は一般紙を通しての社会事業関係をみていく場合である。」
「近代日本が『文明』への憧憬として西洋化や近代化を国家戦略として断 . . . 本文を読む
日本一といわれる岡山県立図書館で「核廃絶」関係の本を探した。
驚くほど少ない。
私でも読めそうは本を2冊借りた。
核の世界地図 浅井信雄著 青春出版社 2008年
テレビでおなじみの国際政治学者。若者向け図解しているのでとても読みやすい。
『核廃絶への道』 土山秀夫著 長崎文献社 2010年
1996年~2010年までの著者論文集
被ばく国であり、原発加害国である日本に住むものとして . . . 本文を読む
岡山市内にある長泉寺で、平和の鐘を聞いたのち、本堂にてスティーブン・リーパーさんのお話をお聞きしました。
リーパーさんは、広島平和文化センターの理事長をされています。
ホームページをご覧になると、広島平和文化センターの組織の中に広島平和記念資料館がある公益
財団法人であることがお分かりになるでしょう。
なぜ、アメリカの方が、広島平和文化センターの理事長というポストに就任しているのか、推測するに広島 . . . 本文を読む
ロンドン五輪中心のマスコミですが、この間、フィリピンでは洪水が起こっています。
死者が100人に届こうとしています。
AMDAが緊急支援に入っています。
日本での関心が低いことが心配です。
募金活動の様子が、山陽放送で流されていました。
青のTシャツがAMDA高校生会、黄色いTシャツがフィリピンの方々です。
最後に全員で記念撮影をしました。
. . . 本文を読む
今日は8月15日、67年前に日本が無条件降伏をした日です。
終戦というのは、1945年8月15日を意味する言葉としてはどうかとと思う。
正確には敗戦日であり降伏日です。
このような言い回しは今に続いているように思う。
事実をきちんと受けとめることですね。
実家の近くに長泉寺という天台宗のお寺があります。
東日本大震災直後には住職自ら被災地に向かい、遺体安置所を周り読経をされたという。
ここの本堂 . . . 本文を読む