我が家のお墓は市内京山の麓にあるので、自転車で5分程度で行くことができる。しかし、訪れるのは年1~2回と申し訳ない。両親は坂道を上がることができないので一人で行くことにしている。今朝は5時半から8時の間、蚊取線香を5つ焚いて草抜きをしました。しっかり、草が生えていて汗だくになりました。草抜きをした後は握力がなくなります。日頃、使っていないせいですね。午後からは、DVDを借りて、イタリア映画「家の鍵 . . . 本文を読む
昨夜は、カンコースタジアムにて、ファジアーノ岡山vs.コンサドーレ札幌がありました。ファジは前半早々に田所涼が、コンサドーレ陣内でパスカットしシュート、先制点を上げ、後半は攻められながらも守り切った。失点しなかったのは大進歩。今夜は、中山ゴン効果もあり、11000人強の入場があった。いつもは、7000人程度だから、ゴンは4000人集めたことになる。カズの場合は14000人だった。集客力という意味で . . . 本文を読む
「1年ぶりの死刑執行」という記事を書こうと思ったのですがこれは無理でした。それから、朝日の論壇時評「選挙は機能しているか」批評家 東浩紀も興味深いと思いながらも、まとまらず。世の中の制度を論ずることの難しさをこの2題は教えてくれました。ということで解答がでそうもない宿題になってしまいました。※写真ははぐれ雲の間を飛行機がすりぬけていった残り雲です。この空を見ていて、システィナ礼拝堂のアダムの創造を . . . 本文を読む
写真右から『チャリティとイギリス近代』 金澤周作著 京都大学学術出版会 2008年内容に関しては、はじめにー空前規模の「チャリティ」 の中の言葉から、「本書が対象とする時期の英国では、両方の語(チャリティとフィランスロヒ)がほぼ同義にもちいられているので、ここでも区別しない。本書は、これまで部分的にしか知られていなかった、この近代イギリスにおけるチャリティとフィランスロヒを『民間非営利の自発的救済 . . . 本文を読む
6月から始めた勉強会は3カ月で1クールです。2カ月たちました。今夜は、福祉用具事業者の方をゲストに迎えました。前半30分は、自社のセールスでもOK。プレゼンしてくださいとお任せしました。始まるまでは、どうなるのかと思っていたのですが、本人は久しぶりの話といわれながら、なかなかうまく説明していただけました。自社のPRもしっかりされました。当地では、昨年から新規に参入されて事業所ですが、その仕事ぶりを . . . 本文を読む
父親の認知症が始まって2年半以上になるけれど、どのように進行してきたか細かな日記をつけているわけではないのであいまいな部分が多い。そこでまず現在の様子(症状とばかりはいえないので)を書いてみた。父親の生活範囲はベッドが置いてある寝室と近くにあるトイレ。そしてテレビが置いてある食堂。寝室から食堂までは廊下が6mほどある。その間には手すりはない。手すりはトイレと浴室、食堂への段差部分に付けている。ゆっ . . . 本文を読む
認知症の症状については、基礎レベルでは勉強してきたつもりだが、父親の症状をみていると、本当に表面的なことしか知らなかったと思う。多くの時間ともに生活していてもわからないことが多いのが認知症です。私以上に長い時間、父親に接している母親は、未だによく理解できていない。なかなか受け入れることができないということもあるでしょう。父親が認知症を発症したのは、3年前に脳梗塞を発症した時期からだと思っている。あ . . . 本文を読む
丸山の芸子お元役を、蒼井優が演じている。非常に複雑な役につくられているのだが、役作りには感心する。まず、お元は奉行所の密偵である。しかしそれだけではなく、その奉行所を欺いている隠れキリシタンという。これだけ複雑な役にすると、彼女の本心はどの表情に現れているのか、視聴者は混乱をしてしまう。さて、今夜の龍馬は、西郷と高杉と長崎商人の間にあって、ことを始めようと四苦八苦する。たかが浪人グループの代表であ . . . 本文を読む
私の部屋は朝9時頃までしかいることができません。そこで家事がすんだ後は、買い物にいって涼みます。tutayaでDVDを2枚レンタル。なんと160円。安いね。昼食後は、1階にパソコンを持参して、映画観賞。父親が「なにしとんじゃ」と絶えず聞いてくる。『バベットの晩餐会』とてもよかったが、集中できなかった。再度観よう。4時ごろになって散歩に出かけた。大きな積乱雲が出来ていた。雷鳴も聞こえていた。しかし、 . . . 本文を読む
こんな日は外出しないのが一番だけど、しかたがないことも。というわけで午後1時過ぎに外出しました。この時間は建物の影も短く、コンクリートの照り返しに40度オーバーを感じる。帽子、サングラス、半そでポロ着用なので腕当ても必需品。しかし、おじちゃんにはきつい。事務所に帰って頭を扇風機で急冷しました。しかし外の仕事の方に比べればどうということないかもしれません。本当にご苦労さまです。※夕闇迫る今夜の旧偕行 . . . 本文を読む
恒例の月1回の会議です。地域包括の職員の他、関係者による会議です。ケアマネやヘルパー事業所をどんどん替えていく利用者の方についてです。これはどこの地域でも課題でしょう。このような方にどのように対応していったらよいか。皆さん、悩まされているところですね。で、参加者の意見が面白かった。1.どんどん替えることで一時的にでもうまくいくのだから、どんどん替えてみればよいのでは。2.3回までは替える手伝いをし . . . 本文を読む
朝日新聞7月20日文化欄掲載今回の掲載では、「井上ひさしさんお別れ会」での丸谷才一さんのお話に続いて井上さんから大江さん宛ての最後のメモについて書かれています。それは、小説『水死』を読んでの感想でした。この小説の中に、主人公と息子アカリさんが仲たがいする話が出てきます。主人公が大切にするベートーヴェンの楽譜(E・W・サイードの書き入れがある)を、アカリさんがマジックで黒々と囲いK550と書いたのを . . . 本文を読む
このようなテーマで勉強会を開くのは少し無謀なことかもしれません。皆さん、仕事に結びついた勉強についてはとても関心があるのですが。今日は、石井十次、留岡幸助、ぺティ・アダムス、山室軍平についての話でしたが、明治時代を感じてもらうということは相当難しい、と思いました。視点を少しずらして、明治の人のこころざしの話ができればよかったかもしれません。素材としては、65年前の岡山市の写真(米軍撮影)と現在の地 . . . 本文を読む
夕食を済まし後かたずけをして、自転車で家を出た。今日の夕日は楽しめそうな、そんな夕方だった。天空に吹きかけられたオレンジの綿菓子。飛行機雲も赤く染まり、西の空の一番星。宵の明星か。南の空に九夜月が君臨していました。 . . . 本文を読む
京都の自宅に帰ると市立図書館から借りた書籍が置いてありました。家人曰く、「難しい」。しかし、簡単にギブアップはできません。なんとなら、森浩一先生が70代の最後の日々に渾身の力を振り絞って書いたとあるではないですか。週3回人工透析の治療をされながらです。そして、宇治、筒木、相楽という南山城の巻です。まさに地元です。私は幸運にも岡山と京都という歴史の古い土地に両足を置いているのですが、南山城という地域 . . . 本文を読む