政治とはこのようなことができるのかと思わせた2018年4月27日でした。
思えば、1990年代に世界は激変し、戦争(紛争)地は中近東から中央アジアに集中することとなりました。
世界最強の軍事国である米国はアジアに手を突っ込むことで精神的な荒廃が国を覆ったように思われます。
もちろん、軍事産業はうるおい、IT産業も興隆しました。
そのような国富が精神に良いわけはありません。
「病んだ心がト . . . 本文を読む
昨朝9時30分の板門店をライブで見ました。
平和の家に入るまでは見ることができました。
北側の建物から9時27分に側近に囲まれ先頭を歩いて党委員長が登場。秘書的な役割を務める妹の姿も。
階段を下りながら、側近は画面から退場、
党委員長唯ひとり国境線まで歩いてくる。
迎える大統領。(9時29分だった。なんと正確でしょう。)
片手で握手。歴史的な挨拶。
大統領が「私はいつ北へ行けるのでし . . . 本文を読む
昨年12月、介護施設から認知症の服薬調整のために3か月入院していた母は
3月初めに退院、介護施設の戻りました。
しかし、再び症状が悪化してきました。
食事拒否、服薬拒否が始まりました。
夕食時間に訪問しますが、「あなたはだれ?」と言われてなかなか服薬もしてくれません。
これは大変なことで、介護施設との相談を繰り返しています。
再入院が必要な事態になってきました。
. . . 本文を読む
2018年4月29日は東アジアの歴史的な日となりました。
もちろん、世界史的にも特筆されるべき出来事です。
両首脳が38度線をまたぎ往復しました。
国が二つに分かれて以来、初めての出来事です。
感動的な場面でした。
昨年までは想像することさえなかったことです。
これから何が行われていくか。
新しい歴史を、見守っていきましょう。 . . . 本文を読む
相田監督といえば、妻の実家がある岡山で撮影した作品が多いですね。
「精神」「PEACE」は岡山市内。
「牡蠣工場」「港町」は、瀬戸内市牛窓です。
牛窓は瀬戸内海に面した古い港町です。
古来から瀬戸内航路の船泊として栄えました。
魚が美味く、牡蠣も有名です。
その牡蠣の工場(こうば)の人間模様を作品にしたのが前作「牡蠣工場」です。
「港町」はその街の漁師を観察することで撮影が始まりまし . . . 本文を読む
前代未聞ではないですか。
国民やメディアが騒がしく仕事にならないから事務次官を辞任するって、
もしこれが本当ならとんでもない話ですね。
事務次官という重要な公職の辞任理由としてありえないと思いませんか。
今でもセクハラを認めず、辞任するといったら、こんな辞任理由です。
また、麻生氏の発言もとても許せないです。
日頃の記者会見の対応にも不快でしたが、最近はとても聞いていられません。
こ . . . 本文を読む
岡山市は北区冨吉(空港近く)に新斎場の建設計画を進めています。
すぐ近くの住民の方々は大反対です。
裁判をはじめ、様々は手段で反対運動を進めています。
しかし、岡山市は無視して計画を進めています。
冨吉地区は岡山市の北部にあります。そのため岡山市中心部の人々の関心が薄いのが現状です。
理解していただくにはどうしたらいいのか。悩ましいところです。なかなかいい方法が見つかりません。
そこで . . . 本文を読む
次から次と、不祥事が出てくる日本の現状。
世界から大注目される北朝鮮をめぐる東アジアの動向。
ほんの数年前まで、このようなことがパンドラの箱を開けたように飛び出すとはだれも考えていなかっただろう。
先が読めない、まさに不透明な状況になっている。
では、なぜ、このように先が見えなくなったのか。
世界ではトランプ大統領の出現。アジアでは北朝鮮でジョンウンの台頭。
日本では安倍政権。
もち . . . 本文を読む
先の記事で山へは単独でいかないでくださいと書きました。
複数と言われても二人~数十人までありますね(数百人規模は集団登山や山岳レースの場合なので除外)
山中で出会うのは、2人~5、6人というところです。
ハイキングクラブでなければ数十人規模にならないと思います。
もし、ハイキングをしたいと思われたなら各都道府県の山岳連盟に問い合わせてください。
加盟している山の会も様々です。その中から希 . . . 本文を読む
何事においても自分自身を客観的にみることは難しい。
例えば、自動車運転です。
本人はまだまだ若い頃と変わらない運転ができると思っていて高齢者講習を受けてびっくりします。
危険予知力が低下、危険回避能力の低下が明らかになります。
もちろん、長時間運転や夜間運転も苦手になります。
運転は多くの情報を主に視覚から取り入れ、瞬時に判断し行動に移す必要があります。
マルチ的な能力が要求されます。 . . . 本文を読む
私たちの山の会は発足して17年経ちました。
前身の登山教室から数えると25年です。
当初は40代だった山の仲間はいまやバリバリの高齢者です。
キャリアは十分ですが、体力の低下はいかんともし難いです。
中には山から遠ざかる仲間もおられます。
長年楽しんできた登山は、生活の一部となっており生気を養う場です。
体力を維持し日々の生活に活力を与えます。
では、高齢になった時にこの貴重な「元気 . . . 本文を読む
2018年4月15日
週末は雨が続く4月です。おかげで登山者も少なく(笑)静かな山旅でした。
叡山電鉄出町柳駅から、新たに投入された新車両「ひえい」乗車です。八瀬比叡山口行きです。
終点です。かつて八瀬遊園という施設がありましたから、そんなわくわく楽しい雰囲気の駅です。
ここからケーブルカーで登ります。斜度日本一だそうです。確かにとっても急です。
新緑です。雨が上がり . . . 本文を読む
研究をちゃんとしている研究者がおられるのですね。
いろいろ学べます。
北海道教育大学紀要「相撲における「女人禁制の伝統」について」吉崎・稲野http://s-ir.sap.hokkyodai.ac.jp/dspace/bitstream/123456789/933/1/59-1-zinbun-06.pdf . . . 本文を読む
今回の愛媛県文書スクープを朝日新聞や東京新聞に独占させないとNHKも早かった。
メディアの一角を担うテレビ局は今まで新聞社の後塵を拝していた。
テレビ局はニュース番組やワイドショーで事件の後追いや「わかりやすい説明」に力点を置くしかないのかと思っていた。
しかし、その位置に甘んじることをよしとしない局があった。といったらほめすぎだが、テレビ局のリーダーであるNHKだ。
と言ってもだれも信じ . . . 本文を読む
柳瀬唯夫首相秘書官(当時)の昨年の答弁であり今回のコメントです。
これは「会った記憶がない」という意味かもしれないが、日本語の文章としてはおかしいですね。
記憶とは主観的なものですから、思い違いも勘違いもありえます。
そのことを前提としたコメントといえます。
会見したことの決定的な証拠が出てきた場合に、「勘違いをしていました」となるわけです。
どちらにしても、その場しのぎの言葉です。
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