毎週行われる知事記者会見は見ているだけでしんどく、なるべく避けたいと思うけれど、
出席している記者の方々の心労を思えば、せめて配信で見なければと。
1時間ほどの記者会見では知事から県政の報告があってから記者との質問が始まり、
知事が答えるという展開ですが、この答弁がいつも問題になります。
知事の答弁は、昨年は「公職選挙法違反はない。担当の弁護士に相談している」ばかり。
一度この弁護士が記 . . . 本文を読む
私たちはもうずいぶんこの人を見てきました。
マスメディアやネットを通じてです。
もちろん本人に直接会ったことはありません。
それは当然で、トランプやプーチンは当たり前として石破さんもマスメディアやネットを通じてしか知りません。
身近なところでは地方議会議員候補者を投票する際でも直接話を聴いた人はそんなにおおくないでしょう。
それに比べてみれば、斎藤さんについては比較にならないほど多くのこ . . . 本文を読む
議会開催中はコメントせず、終わったらするかも。
その際はまた「ひとつの見解」ですか。
みんなが諦めるのを待っているのですか。
「人のうわさも七十五日」といわれますからね。
再選したからすでに県民の付託を得たというのですか。
投票する際に知られてなかった疑惑が出てきています。
選挙時の数々の疑惑は他人がしたこと、私は知らないというのですか。
公職選挙法違反をしたという認 . . . 本文を読む
斎藤知事を支えられなかったといって辞職した片山元副知事。
昨年の7月12日のことだった。
「一緒にやめよう」と言った相手の斎藤知事は失職後に知事に打って出て再選を果たした。
当選が決まった数日後から、その選挙活動に違法性があるのではないかとの疑いが出た。
折田楓氏のノートがSNSで公開されたからである。
それ以降の展開は驚くものだった。
私たちは多くの事実を知ることになった。
&nb . . . 本文を読む
斎藤氏は先の百条委員会の報告書にムカッとして「わいせつ」発言をしてしまった。
謝罪することができない斎藤氏は、「倫理的に問題がある文書」と言い替えた。
それでも前言を撤回することはない人だ。
この事件の経緯をみてきた人で頭に血が上らなかった方がいるとは思えない。
第三者委員会の委員長は「判定は、厳しくはなくスタンダード」と言っているがその通りだと思う。
・20M歩かされた . . . 本文を読む
先週のTBS『報道特集』には驚きました。素晴らしい報道です。
前半は立花氏の行動を追っていた。
裁判、裁判と叫ぶ立花氏に、触らぬカミに祟りなしとメディアは報道しなかった。
NHKをぶっ壊せないにも関わらず、いつも「NHKをぶっ壊す」と連呼する。
このスローガンは当事者であるNHKが調査報道することは困難である。
できるはずではあるが。今までの報道
NHKは、N党、N国といわれるNなのに . . . 本文を読む
youtubeで集会のすべてを観ることができます。こちらです。
「兵庫県政を正常に戻す会」は兵庫県民を中心にした人々の集まりであり集会名です。
もちろん選挙期間中に繰り広げられた多くのまっとうでない出来事に異議を申し立て県政を正常化しようと立ち上がりました。
2月24日午後1時から3時まで神戸文化ホールの中ホールで開催されました。
ホールの座席数は800程度。サテライト会場は3か所。総数2 . . . 本文を読む
あの兵庫県知事選の斎藤陣営(応援団)と支持者の盛り上がり。
数少ないテレビ報道でもその異様さに驚かされました。
都知事選の石丸候補応援にも感じられた感覚が増幅したようでした。
選挙結果にはびっくり仰天。テレビの選挙特番では司会者が「マスメディアの敗北」とまでいっていました。
なにに負けたのか、SNSのことでしょう。
以来、この選挙で何が起こったのか。
まずSNSで折田氏が掲載した公職選 . . . 本文を読む
正月から大揺れに揺れています。
土俵外での諍いまで起こっていますね。
情報発信力から言えばやはり首都が圧倒的でしょう。
でもテーマの重要性から言えば、どちらも大いに重要です。
ともにベースにマスメディアの課題とSNSの課題があります。
隆盛を誇ってきたマスメディアが凋落しつつあることは間違いありません。
それに拍車をかけたのがフジテレビの組織問題と対応力です。
テレビ . . . 本文を読む
稲村氏後援団体の津久井弁護士による記者会見が12月20日に行われました。
マスメディアでも報道されていました。
稲村後援団体のXのアカウント停止ということは、選挙選終了時には言われており気にはなっていたのでそのままでした。
しかし、後援団体では過去の判例を詳しく調査して社会的な意義も考えて告発したと話しています。
なぜ、Xのアカウント停止になったのか。多数の通報に拠ったということは想定さ . . . 本文を読む
年末を迎えて、検察、警察が目に見えるかたちで動き始めました。
まず立花氏の事情聴取からです。
もうすでに立件に向けての材料は十分にそろえているでしょう。
亡くなられた元県民局長への冒涜の言葉の数々は許されるものではありません。
ご遺族の気持ちを思えばとんでもないことをしているのです。
訴えて当然のことですが、ご家族はそれどころではないとお察しいたします。
. . . 本文を読む
毎日、続々と新情報が伝えられています。
いつものように「いつまで続けるんや。次のニュースに移れや!」とのヤジも聞こえます。
でも何も解明されていないしー。
問題が起こったときに論点がずれていくことがよく見られます。
づらしたい人がいるのですね。
いまや、「社長が盛っている」という話へと。
では、「キラキラ社長のお仕事ノート」(というらしい)がなぜネットの登場したのだろう . . . 本文を読む
斎藤兵庫県知事の代理人による記者会見が夕刻にありました。
斎藤県知事は出席しませんでした。
これって異例ですね。
記者会見をネットで見ていてとても代理人とは思えなかったです。
選挙にボランティアで参加していなかったのでしょう。
自らが見聞きしたことが全くと言っていいほどありません。
この会見前、斎藤氏のほか、中心的役割をした2~3人と話をしただけではないでしょうか。
とても斎藤氏に代 . . . 本文を読む
今週に入ってテレビ、新聞でも報道が始まりました。
なぜ報道されるようになったか、一つは告発が続いたことでしょう。
稲村後援会や県議からです。訴える相手は異なりますが、この選挙関連です。
マスメディアもSNSも一点集中になっています。
論点がかなり整理されてきていますので、後は司直が進めていくでしょう。
直ぐに動くのかじっくり時間をかけるのか。
過去の例を見ると思いのほか時間が経ってから . . . 本文を読む
いやー驚きましたね。
斉藤知事の「選挙プランナー」(広告会社の社長)と思われる人のnoteが公開されていました。
今は修正されていますが、最初に掲載された記事を見ました。
斉藤氏自身も打ち合わせの画像に載っているし、この方が選挙運動にかかわったことは自らが認めている通りでしょう。
斉藤氏自身に公職選挙法の知識がないことも明らかですが、この選挙プランナーも同様です。
全国には選挙運動に関わ . . . 本文を読む