書店に大震災と原発関係の写真集が並んでいる。
一応目を通して「この1冊だ」と思った本です。
JVCA(日本ビジュアル・ジャナリスト協会)写真集。
11名のフリーランスカメラマンが撮影。
5月2日に対談をしている。
写真だけでは分からない現場での空気が語られている。
まさに永久保存版です。
オンラインマガジンもあります。
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2003年アメリカ映画だが、主人公のケイト・ブランシェット以外はアイルランドの俳優。
ロケはアイルランド・ダブリンとその近郊で行われた。
ヴェロニカ・ゲリンは、実在の女性新聞記者。
麻薬組織を追及して、射殺されてしまう。
1996年のことだった。
私はこの有名な事件を知らなかった。
監督のジュエル・シュマッカーも「知らなかった」とコメントしていた。
DVDのパッケージに書かれているあらすじ . . . 本文を読む
テグ世界陸上で金メダルに輝いた室伏広治選手。
まことに堂々たる試合内容だった。
パーフェクトです。
80m越えが4投。
野田次期総理。
初仕事は、室伏親子(由佳さんも含めて)への国民栄誉賞授与ですよ。
広治選手の五輪、世界陸上制覇は、日本の陸上選手では初めて。
彼は父親からハンマー投げの秘伝を継承している。
すなわち親子2代の輝ける成果が今夜の金メダルです。
父親の重信さんは、アジアの鉄人 . . . 本文を読む
決選投票で海江田候補を破る。
このお二人では野田さんが選ばれて当然ですね。
とにかく、頑張ってもらうしかない。
日本の首相職は世界でももっとも厳しい仕事のひとつと思う。
野田さんらしい、安定感のある政治をしてほしい。
野田さんは必ず総理大臣になる器と言われていました。
総理大臣に器があるのか、疑問に思われる人もおられるかもしれませんが。
野田さんの組閣を注視しよう。
ご本人が地味だから、 . . . 本文を読む
うーん。
参った。
大本命がフライング1発失格でレースが壊れるなんて。
失格後のレースはもう緊張感の欠けていた。
観客も選手も。
カメラはボルトを追っていくし。
大会の盛り上がり自体にも大きな影響を与えてしまった。
故意ではない、タイミングのズレだけでこのようなことになるのはやはり問題だ。
至急に再考されるべきだ。
ドーピング失格とは質が違うのだから。
うーん。
すごい決勝を観たかっ . . . 本文を読む
今夕は、西空は曇り、東の空にある雲が夕陽に染まった。
スタジアムの彼方にある夏雲からは稲妻が光っていた。
落雷があるのだろう。
遠くて音も聞こえない。
午前中は、珍しく日本映画を観ていた。
『告白』
よく知らなかったけれど、今年上期のレンタルランキング第1位だそうだ。
ならば観ようかと。
15禁のマークが付いている。
中学生までは遠慮してくださいという意味ですね。
映画 . . . 本文を読む
もちろん総理大臣は次の代表が決まり国会で決議されるまで菅さんのままです。
菅さん辞めろ!コールはすごかった。
でも辞めれば、国会や政治がマシになるの。
ここ数年の首相交代劇を見てきたなら、そのような楽天的な考えはできないはず。
ここ数代の総理は政権を放り出して辞めている。
少なくとも、菅さんは政権を放り出しはしなかった。
6月時点で想定された8月末までには辞めた。
いろいろと欠点が上げ . . . 本文を読む
2011年8月26日 ファジアーノ岡山VSコンサドーレ札幌
夕方のなって土砂降りに襲われる。
客足が鈍りそう。
それでも6700人が詰めかけた。
雨の中カンコースタジアムにいらっしゃったサポーターの皆さんはいい思い出をつくりましたね。
前回のホームは0対4。
不安なスタートだったが、今夜は違った。
相手ゴール前に迫れないのが今のチーム状態だと思っていたら、ミドルシュートを連発する。
結構、札 . . . 本文を読む
今日、スタジアムを覗いたら、すでに準備が整っていました。
はるばる札幌からようこそ。
サポーターさんもお待ちしています。
1泊して湯郷に寄ってください。
昨年は勝たせてもらいました。
今年は札幌さん大健闘です。
中山ゴンちゃんも来るはずだから盛り上がりますよ!
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朝日新聞2011年8月25日朝刊掲載
私が見逃さないようにしている記事が二つあります。
大江健三郎さんの『定義集』とこの論壇時評です。
論壇という分野があるのかと問われています。
確かにそのようにも思うのですが、この論壇時評は気になります。
なにしろ、月刊誌や週刊誌はほとんど読みませんから、知らないことが多すぎです。
で、この論壇時評で様子を観ているのです。
今回の時評のキーワードは「柔らか . . . 本文を読む
本日、山田養蜂場の方からアムダに寄付金の贈呈がありました。
ホームページの内容は6月時点ですが、本日も多額の寄付をいただきました。
朝日新聞も取材されていましたので、明日の県内版には記事掲載があると思います。
明日には記事を転載できるはずです。
社会貢献の先進企業です!
ボランティアの一人として本当のありがたく思います。
ありがとうございました。
朝日新聞岡山県内版 2011年8月25日掲載記事 . . . 本文を読む
主人公は、クリスティ・ブラウン。
実在の人物。アイルランド人で画家であり作家。
写真は彼の絵。左足で絵筆を持ち、タイプライターも打つ。
脳性マヒで左足しか自由にならない。
本人が原作を書いている。
1932年のダブリン生まれ。
今まで多くのアイルランド映画を観て来ましたが、この映画もダブリンの下町が舞台になっている。
20世紀を通してアイルランドは貧困と宗教が主要な課題だったと言われる。
も . . . 本文を読む
1987年英国映画
同性愛を描いた映画です。
相当有名な映画らしいけれど知らなかった。
20世紀初頭のイギリス上流階級の生活を丁寧に描いている。
大学の寮も男性ばかりだからこのような性的志向も十分考えられる。
しかし当時の英国では同性愛に対して法律的な処罰もあった。
友人の一人は、おとり捜査にあって重労働禁固6カ月という厳しい処分を受ける。
同性愛者は秘められた恋に進むしかない。
この . . . 本文を読む
森田思軒の生誕150年特別展が岡山市吉備路文学館で開かれています。
といってもほとんどの方がご存じないのではないでしょう。
という私も地元の文学者である森田思軒を知りませんでした。
そこでこれではイカンなと出かけました。
森田思軒は1861年に備中国小田郡笠岡村に生れています。現在の笠岡市です。
13歳で慶応義塾大阪分校入学。同校が徳島へ移転するに伴い転校する。
※慶応に大阪分校があり徳島に移 . . . 本文を読む
餓えていた雨水を与えられて生き返った木々のように私も夏の恵みの雨を受けました。
今日は2階で一日過ごしていました。
小説をひとつと映画も1本見ました。
小説は花村満月さんの『アイドル ワイルド!』
図書館で見つけました。
読んでいてあまり気持のよい小説ではないのですが、最後まで読んでしまいました。
沖縄生れのジョーという絶世の美男子が人を殺し、復讐されないためにまた人を殺していく話。 . . . 本文を読む