先週、東京日帰りの折に八重洲地下街の古書店に入った。
時間がないので、30分ほどで3冊購入した。
1.「旅する巨人」 佐野眞一著
2. 「中国農民が証す『満州開拓』の実相 西田勝 孫継武他 編
3.「馬鹿八と人はいう 一外交官の回想」 有田ハ郎著
1は、宮本常一氏と渋沢敬三氏についての綿密な取材に基づく
ドキュメンタリー。
宮本常一氏からは地を這うようなフィールドワークと離島の人々への
熱 . . . 本文を読む
松井孝治議員の意見を昨日引用させていただいたが、
同じ京都選出の山井和則議員のメルマガでは、
肝炎問題での与党との協議が、
約束されていたにも関わらず、実施されていないことが
与党を信じた甘さとともの書かれていた。
この実態と心情もあって、与党の提案は信用できないという。
この点もよくわかる。
与党は自分たちの難局を乗り切れば、後は適当に収める。
肝炎問題のその後を、トレースしているかといえば、 . . . 本文を読む
毎日新聞「近聞遠見」の岩見隆夫氏の記事を読む。
今の道路特定財源をどうする与野党ということで、
福田総理が、「09年度から一般財源化を提案した」という
話を受けた松井議員が自身の意見をメルマガに
書いている。
松井議員は「福田首相の昨日の提案は評価できる内容だ。
自民党内に引き続き強力な抵抗勢力を抱えつつ提案を
行ったことを過小評価すべきではない」と書いている。
(私も松井議員のホームページで読み . . . 本文を読む
本州のバスガイドさんしか知らなかった頃、
沖縄の観光バスに乗って、ガイドさんの志(こころざし)の違いに
驚いたことがある。
沖縄のガイドさんは、無知な本土人に対して、沖縄の過去と
現代史を教育してくれた。
米軍基地や演習場の傍を通れば、中で何が起こっているのか
わかりやすく教えてくれた。
「あの山は円錐の美しい形をしていたが、砲撃演習で、今の平べったい山に
なったしまった。今も沖縄の土地は傷つけら . . . 本文を読む
暗くなって帰宅して、郵便受けから夕刊を取ると、
第一面が明るく見えた。
「大江、岩波勝訴」の文字が、目に飛び込んできたのだ。
写真は、大阪地裁前で支援者の女性の笑顔が弾けている。
この写真と記事を読んで心の底からほっとした。
大江さんも大阪に駆けつけていた。
沖縄県民の祈りも通じた。
今後も裁判は続くことになるだろうが、この裁判は負けるわけには
いかない。
私たちが、守るべきものを守りたいなら . . . 本文を読む
体調は少しずつ良くなっています。
そこで、業務の引継ぎをこなそうと、家庭訪問を10件超こなすと、
もうきつい。
ノルマを達成したので帰庁する。
あとは、書類整理をした。
まだまだ、全開どころが、3割程度だ。
しかし、3割エンジンというのはまどろっこしい。
このこともストレスの元となるものだ。
今日の毎日新聞夕刊で、
道路特定財源から、職員の介護保険料も払われていたことが
わかったとあった。
役所 . . . 本文を読む
風邪はほんとここ数年は引いたことがなかったと思う。
こんな記憶はいい加減と思うが、受診した記録はない。
今日は、定期受診の日だったので、風邪の症状を話し、
うがい薬を処方してもらった。ついでにトローチも。
ここ2日間は声が出ない。それがきつかった。
職場の前の席の女性も声が出ていない。
これでは電話番もできない。
まったく役に立たないわけだ。
明日からは復帰できると思う。
窓口や家庭訪問で後期 . . . 本文を読む
3月の末という体調を落としてしまい、
仕事先では、家庭訪問しても声が出ず、頭が回らない。
しかし、引継ぎも溜まっている。
時間なし。
なんとか乗り切らなくては。
ということですが、エネルギーなくて
今夜もダウンでした。
とにかく寝よう。
. . . 本文を読む
この4~5日、風邪っぽいなーと思っていたら、
夜中に悪寒、発熱、喉の痛みが強くなった。
というわけで出勤ならず。
今日は一日、うつらうつらしていました。
やっとパソコンに向かいましたが、喉が痛い。
この喉の痛みは、注意信号です。
ここ10年ほどはなかったのですが。
ひどいときは、痛くて物を飲み込めなくなります。
医師が心配して、近くの救急外来を紹介してくれました。
呼吸できなくなるのでしょうかね。 . . . 本文を読む
21日、生涯学習センターで人権啓発協議会主催で上演された。
私たちの小都市に日本海側の町からもわざわざ駆けつけていただいたかたも
おられた。
「地面の底が抜けたんです」はハンセン病の患者だった藤本としさんの本の
題名でもある。
結純子さんは、藤本としさんの人生を舞台に鮮烈に再現された。
藤本さんは、当時はらい病といわれたハンセン病に罹患し、全身の神経の
ほとんどと、視覚を奪われてしまった。
そして . . . 本文を読む
これは、2005年読売新聞北海道支社編集部編の本である。
旅先のみやげ物店で見つけた。
今回、知床には行くことができなかったが、「オホーツク回廊」と
いう文字に反応した。
民族の歴史としても、とても謎の多いオホーツク文化だが、
それとともに、オホーツクの自然についても謎が多かった。
この謎に挑んできた人々の声がわかりやすく、記事になっている。
記事という意味は、新聞紙上に掲載された文章がまとめられ . . . 本文を読む
最近の福田総理はどうも変ではないか。
政治的課題はほぼすべてコントロールできない状況だ。
年金は公約違反。国土交通省の乱脈。
日銀総裁調整ミス。
防衛庁の制御不能ぶり。
再建への道のりも見えない。
サポート役の保守系新聞も辛口になってきた。
与党からの批判も聞こえてきた。
特定財源の3月末切れも現実的になってきた。
つい昨年9月の安倍氏を思い出してしまう。
このまま対応策が打ち出されないこと . . . 本文を読む
昨夜、バリアフリー研究会で食べました。
会員の方のお姉さんが、本店の近くに住んでいるとのことで
頂きました。
味はどうかといえば、「おいしかった」。
以前と比べてどうでしたか、聞かれると、
私の舌では、区別がつきませんというしかありません。
変わったことは、この中箱に製造日が印字されていることです。
見えますか。
北海道の「白い恋人」も再スタートしており、こちらも
よく売れているそうです。
変わ . . . 本文を読む
北海道は世界中の人々を魅了する地域だ。
旅の先々で外国に人と出会う。
アジアの人々にとっては特別な地域だと思う。
アスピリンスノーの中、子どものようにはしゃぐ彼らを
よく見かける。
私たち、「内地」の人間も同じようなものだ。
北海道のスキーの楽しさは、格別なもので、
よく楽しんだ。
ちょっと贅沢に思えるかもしれないが、年に一度くらいの
スキー旅行なら、雪質や込み具合を考慮すれば、遥か遠い北海道も
. . . 本文を読む
只今、北海道の旅から帰ってきました。
神戸空港からの旅でした。
二日目はバスで500km走りましたが、初めての場所も多く
ガイドさんの博識から教わることが多かった旅でした。
この写真は流氷をおーろら号から写したものです。
アムール川から流れ出したといわれる流氷は
前から見たいと思っていた風景でした。
出会えて感激しました。
頭を整理しながら少しずつ書いていければと思います。 . . . 本文を読む