連日、映画館通いです。まさにゴールデンウィークはゴールデンカムイ?となりました。
本日は、『カムイのうた』菅原浩志監督作品です。wikiはこちら、夕張出身なんですね。
映画について私が知っていたのは、主人公の知里幸恵さんが「ユーカラ」の収集翻訳者という程度です。
集中的に本を読むということもしていません。このブログのカテゴリーの「北海道とアイヌ」を読み直してみても
大した知識もないことがわ . . . 本文を読む
TBS系列「報道特集」です。
1.封鎖された武漢
2.帰国までの苦悩
3.アイヌ民族ー先住権を求めて
1.中国の報道では、視聴者に好まれると思うのか、警察の横暴、自らの街を守るためのどうかと思われる行動のSNSを放送しています。
そのような映像を繰り返すのはどうしてなんでしょうか。
私にはわかりません。放送自体を不快に思います
今夕の番組では中国国内でボラ . . . 本文を読む
12時に10名死亡と聞きショックでした。
倉敷の参加者も遭難しました。
ツアー会社のアミューズトラベルは、登山愛好家には人気があります。
私が属している山の会の会員もよく利用しています。
大雪山系にもツアー参加していました。
もちろんガイドが同行していますが、それでも道がわからなくなり不安な思いをしたといいます。
天候悪化にも遭遇していました。
また、私の山仲間の義母が羊蹄山の山頂で凍死しまし . . . 本文を読む
とても心配だ。北海道の山は、山域が広く迷いやすい。そして強風時の気温低下も急激だ。
ベテランでも道を失う。体力を温存して救助を待ってほしい。
北海道新聞WEB記事より転載。
16日午後3時55分ごろ、新得町のトムラウシ山(2141メートル)に登った十数人のパーティーが悪天候のため山頂付近で動けなくなっていると、パーティーの1人から110番があった。新得署は自衛隊に応援を求めるとともに、救助 . . . 本文を読む
8月11日19時55分配信 時事通信
アイヌ民族の権利回復や地位向上について審議する政府の「アイヌ政策のあり方に関する有識者懇談会」
(座長・佐藤幸治京大名誉教授)の初会合が11日後午後、首相官邸で開かれた。
会合では、来年夏ごろのアイヌ政策に関する提言取りまとめに向け、北海道の現地視察を通じて
アイヌの生活実態を把握することや、他国の少数民族政策を調査することを決めた.
※何気ない記事だが、 . . . 本文を読む
これは、2005年読売新聞北海道支社編集部編の本である。
旅先のみやげ物店で見つけた。
今回、知床には行くことができなかったが、「オホーツク回廊」と
いう文字に反応した。
民族の歴史としても、とても謎の多いオホーツク文化だが、
それとともに、オホーツクの自然についても謎が多かった。
この謎に挑んできた人々の声がわかりやすく、記事になっている。
記事という意味は、新聞紙上に掲載された文章がまとめられ . . . 本文を読む
北海道は世界中の人々を魅了する地域だ。
旅の先々で外国に人と出会う。
アジアの人々にとっては特別な地域だと思う。
アスピリンスノーの中、子どものようにはしゃぐ彼らを
よく見かける。
私たち、「内地」の人間も同じようなものだ。
北海道のスキーの楽しさは、格別なもので、
よく楽しんだ。
ちょっと贅沢に思えるかもしれないが、年に一度くらいの
スキー旅行なら、雪質や込み具合を考慮すれば、遥か遠い北海道も
. . . 本文を読む
只今、北海道の旅から帰ってきました。
神戸空港からの旅でした。
二日目はバスで500km走りましたが、初めての場所も多く
ガイドさんの博識から教わることが多かった旅でした。
この写真は流氷をおーろら号から写したものです。
アムール川から流れ出したといわれる流氷は
前から見たいと思っていた風景でした。
出会えて感激しました。
頭を整理しながら少しずつ書いていければと思います。 . . . 本文を読む
「桜の花の咲く頃に」を観て、別海町を開拓した人について
知りたくなった。
さまざまな時代に人々はこの地に移住してきたに違いない。
ということは、心の中にあったのだが、
昨日、図書館で「平和の礎 海外引揚者が語り継ぐ労苦Ⅹ」を
借りて読んでいたら、別海町に開拓者として移住された方が
文章を書かれていた。
「悲しみの思い 満州引揚者と再起の北海道開拓」 田中とめ さん。
この方は、長野県生まれで、 . . . 本文を読む
フジテレビ系列で12月9日再放送された「桜の花の咲く頃に」を偶然観た。まったく予備知識もなかった。放映が始まる前に「第1回 日本放送文化大賞グランプリ」と「平成17年 日本民間放送連盟賞 最優秀賞」を獲得した作品という紹介があった。それでは時間もあるし観てみるか、ということになった。テレビの前に,だれもいなかったのも幸いした。日頃テレビに批判的な私にはチャンネル権はない。さて、この作品はどうだった . . . 本文を読む
「アイヌ」と「蝦夷」との関係は?
これが長い間の私の疑問です。
「蝦夷」って、「えみし」と読むの?
「えぞ」と読むの?
パソコンでは「えぞ」でしか変換できない。
「えみし」と「えぞ」は違うの?
そのあたりは、10月14日「北の国から日記 その2」に
掲載した書物「蝦夷の古代史」に詳しい。
「蝦夷」は、「えみし」から、「えぞ」に変わったという。
確かに、江戸時代に「蝦夷地」は「えぞち」と呼 . . . 本文を読む
北海道4日間のツアー旅行中に、明治期以降の人々の営みに
ついては眠たくなるほど聞いたが、先住民のアイヌことは、
地名の由来でしか聞かなかった。
観光客にはアイヌについて興味などないだろうと思われたか、
またはとても簡単な話ではない、と考えられたかは不明だ。
しかし、ほとんどすべての地名がアイヌの言葉から来ており、
今では、その地名の名付け親が、その地にはいないということが、
どのようなことなのか . . . 本文を読む
この一週間ほどの間、旅先で「北海道」の本を読んでいた。
本屋にはないので図書館で探した。
さすがに30冊ほどあった。そのうち、5冊ほど借りた。
しかし、斜め読みしても読みきるの無理だ。
おまけに買った本も、一冊増えて2冊となった。
増えた本は、司馬遼太郎の「北海道の諸道」。
やはり断然面白い。
さすが稀代のストーリーテラーだ。
他の本は歴史の教科書のようなものだから、知識を得るためには
欠かせな . . . 本文を読む
北海道のツアー旅行に行ってきました。
親の見守りで、函館、小樽、札幌、富良野
と周りました。
3大都市と「北の国から」の組合せ。
このような旅行に参加するのは珍しいこと。
とても新鮮で、学ぶことも多かった。
なんといっても、ガイドさんに教えられることが
多かった。
4日間の旅だったが、北海道の地理と歴史、
そして人物をたっぷり教えてもらった。
個人旅行やマイカー旅行では得られないと思う。
こ . . . 本文を読む