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藤澤五月さんのボディメイク大会の画像を見ました。
日本中がびっくりしたのではないでしょう。それどころか海外でも報道されているようです。
ビキニクラス3位、オープンクラス2位という初出場とは思えない成績です。
カーリングとはまったく違う競技ですが、一流のアスリートはこんなストイックな競技もお手の物ですか。
報道によれば2月からパーソナルトレーナーについて指導を受け、2カ月前から絞っていったそうです。
筋肉を増強する期間から減量して体脂肪を一桁まで絞るのですから柔な気持ちではできません。
水抜き、塩抜きですね。
ボクシングの減量みたいなものでしょうか。
もちろん、アスリートとしての筋力はついていたのでしょうが、競技が違えば筋肉の付き方も違います。
想像ですが、カーリングでは体の左右の使い方に差があり、筋肉の付き方に差があるのではないでしょうか。
そのあたりの補正も必要だったかもしれません。
もちろん、経験はありません(-_-;)からわかりません。
9月からはカナダ遠征ということですね。
それまでに元の身体に戻すわけですが、こちらは簡単だそうです。絞ることに比べれば。
一つだけ気になるのは、主催であるFWJでは、アンチ・ドーピング検査はしていないそうです(検査費用の問題とかあるのでしょうか)。
もちろん、藤澤選手はナチュラル(薬物不使用)ですから問題はないのですが、
アンチドーピング機構からは目を付けられるかもしれません。
いろいろな意味で制約を受ける選手ですが、新しい道を切り開いてくれるものと思います。
お読みいただきありがとうございました。
ウクライナに平和を!