岩清水日記

「あしひきの岩間をつたふ苔水のかすかにわれはすみわたるかも」良寛

続 カルロス・ゴーン逃走劇

2020-01-06 17:33:12 | カルロス・ゴーン

様々な情報が主に海外から送られてきますね。

大事件ということでしょう。

間違いなくハリウッド映画になるでしょう。

日本映画のスケールでは無理ですね。

関空から脱出したのは確定です。

では関空までの交通機関は何だったのでしょう。

車が1番安全そうですが、年末の29日で渋滞に巻き込まれる可能性があります。

事故があるやもしれません。

富裕層特権も効きません。

ならば多少のリスクを犯しても新幹線利用がベストと判断したのでしょう。

私だってそうします。

変装すればいいのですから。

この点は成功体験があります。

また、新幹線のセキュリティチェックは驚くほど甘いです。

その上、保釈期間中の国内移動は問題ありません。

まんまと成功しました。

国内での協力者も多くいるはずです。

ただ日本人を使うというのもリスクが高いので外人ばかりかもしれません。

彼らはどこからでも出国できます。

今後日本に来なければいいのです。

日本の検察も手が出ないはずです。

 

新幹線駅からはタクシーでいいでしょう。

運転手がゴーンと分かっても問題ないわけだし

出入国審査の甘い関空玉響口に着けば

成功したも同然。

他にプライベートジェットは駐機していなかったのでロビーも人気が無かった。

もちろん検察も気付いていません。

ゴーンが恐れたのは検察の動きと空港の検査でしょう。

ともに大甘だったわけです。

玉響口の甘さは出国審査だけではないでしょう。

入国時にもチェックが甘かったのは間違いありません。

もし検査されていたら、計画は取りやめになっていたでしょう。

チェックがなかったから実行できたと思います。

そのように考えれば、

今まで何が密輸入されたか、わかりません。

本当に恐ろしいことです。

悪意を持てば何でもできる態勢だったと言われても仕方ないですね。

先ほどのニュースでは協力者は10名以上と報じています。

そうでしょう。

プロにお金を払える超富裕層ならではですね。

 

お読みいただきありがとうございました

 

 



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