岩清水日記

「あしひきの岩間をつたふ苔水のかすかにわれはすみわたるかも」良寛

岡山後楽園で散歩です。

2020-01-07 10:26:34 | 岡山

正月に欠かせないのが後楽園です。

東京の後楽園ではありません。

大名庭園の名園です。

Wikipediaで見てみましょう。

読み直して、勉強になりました。

頼りになるwikiです。定期的に寄付です。

岡山藩の藩主は池田家ですから、池田家の所有物だった時代が長く続き明治になって岡山県が買い、一時占領軍の宿泊施設になっていたとのこと。

これは初めて知りました。

いつ訪問しても変わらないたたずまいには心が癒されます。

入場料も安く散歩で利用できます。

では写真です。

旭川の中州に造庭されています。

入口は左上(正門)と中央下(南口)にあります。

岡山城には、南口からが近いです。

正門前の広場です。

正門です。

すぐにお茶屋があります。

庭園に入ると一気に視界が開けお城が南方面に見えます。右に南口があります。

唯心山です。庭全体が見渡せます。

この池が中心にあります。

奥に見えるのが延養亭です。藩主がここから眺めたといわれます。

回遊式の庭園ですから、水を取り入れる口は一つです。

わずかな落差を水が流れます。

この大きな池も非常に浅く、あるとき職員さんが長靴で渡っていました。10cm程度しかないと思います。

唯心山に登ります。

 

池を覗いていますが、緋鯉が一杯いるのですね。

石の配置が素晴らしいですね。

これらの石は戦時には砥石として使えるそうです。

庭園内には田んぼや茶畑もあります。

流店です。

夏にはここで涼めます。

天然のクーラーです。

とりあえずここまでです。

 

お読みいただき有難うございました。



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