正月に欠かせないのが後楽園です。
東京の後楽園ではありません。
大名庭園の名園です。
Wikipediaで見てみましょう。
読み直して、勉強になりました。
頼りになるwikiです。定期的に寄付です。
岡山藩の藩主は池田家ですから、池田家の所有物だった時代が長く続き明治になって岡山県が買い、一時占領軍の宿泊施設になっていたとのこと。
これは初めて知りました。
いつ訪問しても変わらないたたずまいには心が癒されます。
入場料も安く散歩で利用できます。
では写真です。
旭川の中州に造庭されています。
入口は左上(正門)と中央下(南口)にあります。
岡山城には、南口からが近いです。
正門前の広場です。
正門です。
すぐにお茶屋があります。
庭園に入ると一気に視界が開けお城が南方面に見えます。右に南口があります。
唯心山です。庭全体が見渡せます。
この池が中心にあります。
奥に見えるのが延養亭です。藩主がここから眺めたといわれます。
回遊式の庭園ですから、水を取り入れる口は一つです。
わずかな落差を水が流れます。
この大きな池も非常に浅く、あるとき職員さんが長靴で渡っていました。10cm程度しかないと思います。
唯心山に登ります。
池を覗いていますが、緋鯉が一杯いるのですね。
石の配置が素晴らしいですね。
これらの石は戦時には砥石として使えるそうです。
庭園内には田んぼや茶畑もあります。
流店です。
夏にはここで涼めます。
天然のクーラーです。
とりあえずここまでです。
お読みいただき有難うございました。