
私はNPOの非常勤職員という立場もあります。
自身では、「非常時勤務職員」と言っています。
非常時勤務職員とは、手が足りない、頭数がないなどといった事情のある時の職員のことです。
年度末になるとなにかと業務が重なりお呼びがかかるというわけです。
かつては常勤していたわけで業務内容は分かります。
月に何度かの事務所伺いで後は自宅で作業できます。
テレワークと言えるかどうかわかりませんが、自宅勤務で事足りることが多いです。
連絡先の制作会社はテレワークに通じていて、ほとんどメールのやり取りで済ませることができます。
日常の外出は、母親の病院に出かけることが中心です。
まだ面会できます。
昨年まではインフルエンザで病棟が閉鎖されることもあり冬場はなかなか大変なのですが、今年は閉鎖はありません。
これは全国的な傾向ですね。
コロナウイルスの予防がインフル予防につながっていると思います。
ということで、人の集まる場所にはしばらく出かけていません。
幸い風邪の症状もなく過ごしています。
安部さん、
本日、全国小中校一斉休業決断の経緯を話すらしいです。
どこででしょう。
記者会見ではなく国会のようですが、どうなるのでしょう。
記者からの質問が嫌なのかもしれません。
読売新聞やNHKの記者ばかりではないですからね。
※記者会見を29日に開くそうです。
確かに、一斉休業は突然で専門者会議でも話がなかったと聞きます。
検事長人事同様、数人で決めたように伝わってきます。
問題点が沸騰してきています。
一人~数人で決めると、このようになります。
全体的な視野に欠けるからです。
確かに封じ込めには重要な期間です。
学校閉鎖については賛否があるでしょうが、結果がわかるのは先です。
今できるのは、皆さんに「しかたがない、でもなんとかやりぬこう」と行動に移してもらえる熱意をしめすこととその裏付けを提供することです。
「国難だからやるしかない」というだけでは、戦前と違い人は動きません。
国の支援策を拡充し、自宅待機でも乗り切れる(先行きが見える)と、思ってもらえるかです。
考えてみれば、安倍総理はそのような危機管理力を発揮する機会は今までありませんでした。
ここで頑張っていただきましょう。
お読みいただきありがとうございました。
※画像は日本マラソン発祥の地、神戸のモニュメントです。