まず、本日の学校休校要請から始めます。
国民は後手後手ながら安部氏に決断してもらう以外に方法がないと思っています。
厚労省や文科省に話しても、らちが明かないことを知っています。
それが首相の役目です。
今日も医師会が安倍首相に申し入れました。
圧力のある組織です。
このような事態になることは、政府(イコール安部氏)の決断実行が遅すぎるためです。
肝に銘じてください。
学校休校に関連して「春の選抜(甲子園)」も中止するしかないことになりました。
選抜出場校はとっくに決定していますが、休校状態で部活動だけを行うということは不可能です。
なにが奇手があるかもしれませんが、それはやめたほうがいいです。
東京五輪の話を書きたいと思います。
来週から3月です。
ということは、5カ月もないということです。
岡山では、7人制ラグビーのアメリカ男子チームが事前合宿をする予定になっていましたが、今日キャンセルの連絡が届きました。
すでに各国は動き出しています。
五輪可否の最終決定は5月末までという話もありますが、そうではありません。
もっと早く決断しなくては間に合わないのです。
ならば選択肢は、延期か中止しかありません。
延期にも、今秋か、1年後という2択でしょうが、今秋は不可能だと思います。
大スポンサーの米国メディアが降りるでしょう。
1年後というのが一番可能だと思います。
4年毎というオリンピックイヤードが崩れますが、そこは目をつぶりましょう。
予定通りできるという希望的観測は、持たない方がいいと思います。
まず日本は流行のピークを遅らせる方向に舵を切りました。
他国には今感染が広がってきました。
日本の1カ月以上後追いです。
中国が希望的観測で終息は4月末めどと言っていますが、日本はそれから1カ月以上遅れると考えられます。
さらに欧米諸国は遅れます。
心配している途上国はさらに遅れるでしょう。
オリンピックまでには終息しません。
温度が上がれば、ウイルスは弱まるという人もいます。
でも、7,8月は南半球は冬です。
コロナウイルスはしぶとく生き残ります。
実際はどうなるか、だれも分かりません。
ならば早めに打てる手を打つことです。
実施か中止の選択では、ギリギリで切羽詰まってからしかできないでしょう。
一か八かになります。
先手を打つことです。
一年後を目指すことだと思います。
お読みいただき有難うございました。
※IOC委員も本日言っていたのですね。知らずに投稿してしまいました💦