警官が5名射殺された結末は犯人が自動操縦ロボットで爆殺されたということらしい。
まさに現代の戦争そのものだ。
米軍の元兵士が訓練した射撃技術を駆使して攻撃したことと、警察側は自動操縦ロボットを使ったこと。
米国では軍隊だけではなく、警察も対抗手段として、戦場で使っているロボットを使用できる態勢を確立しているのだ。
戦場で起こっている無人化。米国の兵士を危険に晒さずに敵を殺戮する手段が自国内部で行われる。
米国は自国内に危機的な状況を作ってしまった。
SF小説や近未来映画の現実となりそうである。
それも、おぞましい部分のみが。