岩清水日記

「こうして綴ることで想いは深く掘り下げられ、岩清水が湧くように新たな命脈が保たれて、みずからを励ます」平松洋子 

『不喰芋と蘇鉄(クワズイモとソテツ)』 田中一村 画

2010-09-12 11:03:22 | ハンセン病



今朝のNHK日曜美術館を見ました。

この番組の情報は、奄美・加計呂麻島なんでもありBLOGさんから、
田中一村という画家については詳しくはありませんが家人に聞くと
京都で数年前に展示会があったそうです。

中央画壇へのデビューを試みるが認められず、奄美に居住を移す。
千葉県出身の彼には、奄美に知り合いもいるわけでもない。

ハンセン病国立療養所奄美和光園に寄宿する。

画業で身を立てられない彼は、島で働きながら、奄美の絵を描き続ける。
写真の絵は、彼が閻魔大王に土産に持っていくといった『不喰芋と蘇鉄(クワズイモとソテツ)』です。
島の聖地といわれる洞窟で描いたものらしい。
それも風葬をした場所から。

奄美の写真家である濱田さんは、絵を見て「おそろしかった」という。
そこには死者、いや神の視線があるのか。

彼がこの地で追い求めた絵とは。

この展示会は、10月に鹿児島、その後、奄美大島で開催されるとのこと。

ジャンル:
ウェブログ
コメント (2)   この記事についてブログを書く
« 私の家庭訪問ツール。『岡山... | トップ | 「岡山社会福祉の旅」 参加... »
最近の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
生きていたときと死んでからと (bonn1979)
2010-09-12 19:52:02
「なんでもあり」さんのブログを開いたのは
昼頃でした。

田中一村の美術館は
2度たずねました。

もちろんそこに展示されている絵も
素晴らしいのですが
奄美をたずねて
はじめて
一村が書いている
アカショウビンとか
いろんな植物
実際にあるのだな
と感ずることができます。
現場にいかなくては。 (岩清水)
2010-09-12 21:50:33
やはり、行かなくてはなりません。
土地と人と空気と体感することですね。

時間の問題でしょう。

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

ハンセン病」カテゴリの最新記事