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岩清水日記

「あしひきの岩間をつたふ苔水のかすかにわれはすみわたるかも」良寛

薩摩・示現流 観ましたよ。

2010-05-06 21:54:32 | スポーツ(身体に魅せられて)


連休中に下鴨神社を参拝しておりましたら、古武術の奉納をしていました。
20余りの流派が参加していました。

薩摩・示現流と一刀流を観ました。

示現流は独特ですね。
書物ではよく読むのですが、拝見した型は想像を絶するものでした。
右手の西洋の方が構えているのは、小枝ですね。
もちろん木刀も使いますが。
左写真の床に置いているのが小枝と木刀です。

示現流といえば、チェスト!と叫ぶと思いきや。
奇声を発しているとしか思えない声でした。
常人なら、声を聞いただけで逃げ出します。
チェストとは叫びませんでした。

この示現流が観れただけで大満足で、後の流派は端折りました。
ごめんなさい。

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2 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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Unknown ()
2010-05-08 22:45:14
 おじゃまいたします。岩清水さん。

 薩摩の示現流を御覧になったのですか!!
 う、羨ましいです。

 やはり物凄い迫力でありましたか?

 神社やお寺は古武術と何か関係があるのかもしれませんね。
 私の勤め先の近所の神社でも古武道祭をしていましたよ。
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再起という型でしょうか。 (岩清水)
2010-05-08 23:20:17
狐さん
コメントありがとうごさいます。

倉敷での古武道祭やっていたのですね。
貴ブログで知りました。

示現流の型はいろいろあるようで、ただただ立木に木刀を打ちつけるよう型が多いようですが、
私が拝見したのは、奇声を発して小枝で相手の
腕を何回も叩くしぐさをする型です。
本当に珍しい型でした。

想像するに武具をつけた相手に対しては、同じ箇所をなんども打つことが効果的だったのかと。
いやーわかりません。
しかし確かに一見の価値ありです。
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