3月からの長いレギュラーシーズンが9月末に終わる。
いよいよ10月ポストシーズンが始まる。
ドジャースの実力からして当初から当確の予想をしていたが、これは大変なことだと思い知らされた。
正味6か月160試合ということは、ひと月当たり26日と3分の2日。
移動日さえないことも多い稼働日数だ。
時差も半端でない、日本リーグとは比較にならないほどの過酷さである。
そのため、故障者も多く、シーズン通して活躍できる選手は少ないというのがよくわかった。
その中でさすが選ばれし日本選手、シーズン通して活躍し続けている。
今年、参戦した中では今永選手の活躍に驚いた。震えるような春先のゲーム、半袖での力投には恐れいいりました。
いっぽう、ドジャースに超大型移籍を果たした大谷選手。
春先に発覚した通訳の裏切り事件から暗雲に覆われた。本人の関与までも喧伝され、さすがのファンも困惑した。
しかし、本人の適切な対応、捜査の急進展、当局の「大谷選手は被害者」との結発表と驚きの連続だった。当局の決断の速さも日本当局とくらべてしまった。
初めてシーズンを通してドジャーズのゲームを見たり聴いたりしてきた。
160試合近くをネットやBSで見聞したことになる。
ゲーム時間も昼だったり夜だったりと移動に合わせて大きく変わる。
午前5時頃にゲーム開始になることも(日本時間)。
単に見たり聴いたりするだけでも大変だということがよく分かった。
その中で体調を維持し集中力を保ち続けることがどんなに大変か。
1万分の一は理解できたかもしれない。
長くなりすぎるのでこのあたりまでにします。
お読みいただきありがとうございました。
ウクライナと中東に平和を!