あまちゃん全１５６話が終わりました。

まずはスタッフ、出演者の方々に。
お疲れ様でした。
十二分に楽しませていただきました。
いや毎朝十五分、堪能させていただきました。

第一話を見た時には、オープニング・ソングの軽快さに驚いたものです。
それが１５６回も続くと、なくてはならぬ朝のサウンドになりました。
あかちゃんも、猫ちゃんもあの曲に反応していました。

毎朝、画面に飛びつかんばかりの猫の動画には笑ってしまいました。
映像の中にある海から突き出た岩場から飛び立つ２羽の鳥を獲ろうと狙っていました。

その飛び立つ２羽の鳥は、アキとユイだったのですね。
猫に捕まらなくてよかった。

このドラマのテーマである「東北の応援」という役割は見事に果たせましたね。
震災から２年、被災地以外では「過去」になろうとしているこの時期に放映した意義は大きいと思います。
もちろん、現実には福島原発事故が同時進行しており、それが反映していないことには違和感を感じました。
NHKの限界といっていいのかもしれません。
そのことは頭の中において忘れないようにしました。

私は「分析」という作業が好きではありません。
苦手というのではないのですが、無味乾燥な感じがするのです。
ですから、映像から受けた刺激をそのまま受け止めておきたいと思います。


さすが、夏ばっぱ。宮本信子さんはやっぱりすごいなー。
小泉さん鈴鹿さん、見事な女優さんですね。
ほとんど知らなかったダンシング太巻さん。
役者揃いの海女さんパワー。
熱血北鉄駅員さん。
ダイバー種市高校の皆さん。
北三陸の観光協会、ガンバレ！
積木崩し市長ファミリー復活。
北三陸を洞窟から支えるベンさん。
ユイチャンに毒舌はかれたGMT!
マネジャーより琥珀磨きが向いていた水口さん。
ずっと、タクシードライバーのアキパパ。

そして、素顔とまったく違うアキとユイ。

ドラマは終わってしまったけれど、これからどのような話題がつくられていくのか。

皆様、お疲れ様でした。

おまけがいいよ！

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