東京都のみで全国の3分の一の陽性者数です。
死亡された方も3分の一に達しています。
人口は十分の一ですから、全国平均の3倍以上の感染状況といえます。
やはり一極集中です。
そして、再び増加していることが心配されます。
↓ 目安となっている指標を、新規感染者数と接触歴不明率で上回っています。
都知事選という状況下で、この数字ということも心配です。
現職は低く抑えたい気持ちがあるでしょうし、忖度する職員もいるかもしれません。
↓ 週単位の陽性者増加比がかろうじて指標以下です。
入国が緩和され始めました。
まずは感染者の少ない国(オセアニア、ベトナム等)からですが、検疫で陽性者が出る可能性が高いです。
この点でも首都圏は不利です。
じわじわと数値が右上がりです。
休業自粛解除(6月19日)から2週間が過ぎてからの推移を見守りましょう。
データは東京都のホームページからです。
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