◆芸術の“秋”は県立美術館で◆
こんにちは、市民レポーターの FUFUWU です。
6月に入り、季節は夏になりました。
(気象庁では春夏秋冬を次のように区分しています。
春:3月~5月、夏:6月~8月、秋:9月~11月、冬:12月~2月)
ところで・・・“秋”がやってきた所もあります。
春最終日の5月31日、市内某所↓。
これ麦畑です。麦は秋に種をまき、冬を越えて、5月下旬から6月上旬に収穫します。収穫期は“麦秋(ばくしゅう)”と呼ばれ、夏の季語でもあります。
今は麦にとっての収穫の“秋”なのです
写真奥の部分は先月の強風で倒れてしまい、機械での収穫作業が出来ず、手作業で行うとのこと。自然の厳しさを感じるお話です。
少々強引ですが(笑)“秋”といえば・・・
“芸術の秋”ということで週末、県立美術館へ行きました。
県民ギャラリーで開催されていた、“白濤会美術展”(5月31日で終了)と、特別展“夜の画家たち”(6月14日(日)まで)です。
“白濤会美術展”では絵画だけでなく工芸など様々な芸術作品を観ることができました。
“夜の画家たち-蝋燭(かげろう)の光とテネブリスム-”は夜景の絵??と思ったのですが
人物画、風景画など様々な作品がありました。
“テネブリスム(暗闇主義)”とは夜や暗闇の場面に自然光や蝋燭などの人口光によって題材を浮かび上がらせる表現方法とのこと。初めて知りました・・・。
県立美術館では特別展、常設のミレー展のほか様々な美術展が開催されています。
また、毎週日曜日の午2時~午後3時には美術館のロビーで“ロビーコンサート”を開催しています
さらに、屋外には庭園が造られ、自然が豊富です。
たくさんの彫刻も展示されています。
休日は美術館で芸術鑑賞や彫刻巡りをしながらの散策なんていかがでしょうか?
《県立美術館MAP》