古安曽Obs・観測ノート

雑多な内容も含め、普段の活動記録です。
よかったら下段のブックマーク「古安曽観測所だより」HPへもお立ち寄りください。

カメラ用の三脚

2012-09-30 07:23:12 | 皆既日食2012Nov14
日食の経過の連射と
本影錘の連射に使うカメラを
どうやって三脚に載せようか考えてみた。


三脚2本持ち込んでもいいのだが、
何となく邪魔っけかなと思っていた。
かといって「スリック プレート」みたいな部品を新規購入するとなると
また出費がかさんでしまう…。

そこでひらめいた。
SP用のマルチプレートって、
中央に近い位置にカメラねじの穴が切ってあったかも…?

早速試してみたところ、
左右のバランスも悪くない感じ。
本番もこれでいけそう。

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天地明察

2012-09-30 07:14:47 | 日記
先週見に行ってきました。
ここ数年は子供のお供で映画館に行ってばかりだったから、
久々に自分のために映画を見たって感じです。

何か、スカッとしました。
映画って、多少フィクションが入っても
やっぱエンターテイメント的じゃないとね。

あと、掩蔽の予報が当たると
何かうれしいんだよな~って気分が描かれていて
気分良かったっす。
まさに、ご明察!
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国際運転免許証

2012-09-30 07:08:56 | 皆既日食2012Nov14
申請したのは8月の終わり。
届いたのは約2週間後。
久々に発行してもらった。

オーストラリアは日本と同様に車両は左側通行なので
運転は比較的プレッシャーがない。

これでレンタカーで移動観測できる(^_^)v。
よしよし。
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50mm連写で合成

2012-09-22 06:23:56 | 皆既日食2012Nov14
先日撮影した太陽が沈んでいく様子を
SiriusCompを使って合成してみた。

5分毎の撮影だから、
この焦点距離だと
対角線を目いっぱい使っても
2時間で太陽ははみ出していくだろう。
ステナビで予想した通りではあるが、
本番ではもう少し広角側で撮影したほうが良さそうだ。

ついでに言えば、重ねた風景画像の雲の向こうに
最終的に太陽が隠されてしまった様子が良くわかる。
本番ではこの逆に
雲間から太陽が昇ってくることも十分考えられるので
天候次第では合成用のカットを
多めに押さえておいたほうがいいかもしれない。

あと、バーダーの眼使用フィルターって、
露出オーバーになると赤みが出てくるらしい。
先般の金環日食のベイリービーズ撮影の際にも
この色合いが出ていた。
個人的には結構好きかも。



…と、ここまで書いて
傍らの星ナビ10月号(おととい買ってきた)をめくっていたら、
41ページのエクリプスナビゲータの広告欄に
「ケアンズでは35mm判フルサイズで50mm標準レンズがちょうど良い構図になる」
と書かれていた。

ist*DsはAPS-C画素なので
 50÷1.5=33.33…
となり、やはり35mm付近で撮影するのがベターらしい。

ちなみに、この撮影(50mmでの連写)の合間に
焦点距離35mmで撮影した分の画像を合成すると
こんな感じ。


なんかちょっと太陽の沈む方向がずれている?
焦点距離が同じになっていなかったのかも。
本番ではズームリングはガムテープで固定だな。

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35&50mmでタイマー撮影

2012-09-17 15:41:21 | 皆既日食2012Nov14
昨日のこと。
ズームレンズのピント合わせ練習を兼ねて
夕方の太陽をタイマー撮影してみた。
今回使用予定のこのレンズは
∞位置が不定なタイプなので。

今回の日食はやや低空(約14°)で皆既となる。
その状況をイメージするために
撮影と平行して携帯で撮影してみた。


この写真の撮影時刻で計算すると
日の入り1時間半前の高度で15°だったから
実際にはこの太陽よりも少し低い位置で皆既になる。

そのため、
連続撮影を35mm横構えで撮影するか
50mm縦構えで撮影するか思案中。
両者で太陽面の大きさがどの程度違うのかも確認したかったので
この日は時々倍率を変えながらタイマー撮影してみた。


やっているうちに思いついたのだが、
このレンズに付属している花形フードを
裏返しにしてレンズにかぶせれば
バーダーのフィルター枠としてぴったりだ。
本番もこれでいこう。

それにしても、
ist*Dsの電源用に使っている充電式の単3電池は
充電が中途半端だと3時間のタイマー撮影に耐えられないようだ。
武漢遠征の時にも気にはなっていたのだが、
フル充電した直後でも持たない場合がある。

もしかするとこれが「メモリー効果」なのかも?
一応全部eneloopで揃えたんだけどな~。
リフレッシュ機能付きの充電器でも探してみるか。
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