古安曽Obs・観測ノート

雑多な内容も含め、普段の活動記録です。
よかったら下段のブックマーク「古安曽観測所だより」HPへもお立ち寄りください。

春分の日の満月

2019-03-22 00:14:52 | 日記
今日は春分の日。
そして、満月。

ということは、太陽はほぼ真西に沈み、
月はほぼ真東から昇ってくる・・・んじゃない?


と思って、月の出を撮影してみた。
自宅からだと東側はそれほど開けていないので、
少し農道を歩いた先の道路脇で。


ここからだと、
地区内にある「大六のケヤキ」と重なるように月が昇ってくる。
この方向が、ほぼ真東なのだろう。








いずれも、X-T1+SIGMA170-500mm望遠ズーム、固定撮影

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X-A3でテスト撮影

2019-03-17 12:02:50 | 日記
久々に新機材購入。
もちろん、中古ですが(^_^;)。

FUJIのX-A3がキットレンズ付きで手頃なお値段だったので
ポチってしまいました。



メーカーHPで見ると、スペック的にはX-T1と大差なさそうなレベル。
マニュアルモードでバルブやタイマーも設定できそうなので
ついでに無印なレリーズもネット購入。




というわけで、自宅前にて星野撮影にトライ。
この機種にはファインダーは無いけど、液晶画面で拡大モードにしてピントを合わせる。
幸い今朝は木星が見えていたので、これでOK。

で、構図は・・・と思って改めて液晶画面を見てみても、
正直木星ぐらいしか見当たらない。
せめて1等星・2等星が見えてくれれば・・・と思いつつ、
今日のところはカンで。

焦点距離16mm、F4.5、ISO=3200、WB=太陽光に設定。
ここらへんの設定に関する操作性はX-T1に近いので、
慣れていれば特に問題なさそう。


では、露出15sから行ってみよう。




30sだとこんな感じ。




夏の大三角付近も露出30sで。
構図は「だいたいこんなもんだろう」で。




キットレンズのピント∞がややつかみづらい印象があったので
その分少しピントが甘い感じもあるものの、
jpeg画像で見る限りは長時間露光時のノイズ低減がきっちり効いていて
サーマルノイズとかはほとんど無い仕上がり感。

ま、細かいところはRAW保存した画像で後日検証かな?(しないかも?)


ともあれ、第1印象としては
まずまず星野撮影にも使えそうな気がしました。
ミラーレス機もどんどん性能が良くなっているのですね~。

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