職場の10cm屈赤

勤務校で昨年購入してもらった
10cm屈折です。
自動追尾可能な赤道儀式で、
見ているだけでリッチな気分になれます(^_^;)。

さてさて、そもそもは
これで太陽面の観察ができればいいな～と思って
機種選定したのですが、
よく考えたら投影板が付いていません。

宝の持ち腐れになっても困るので、
倉庫の中に眠っていた
見たこともないぐらい古～い望遠鏡の投影板を
何とか気合いで取り付けてみました。

接眼部の外径がバンドの径に近かったので、
工作用紙をベルト状に巻きつけて
径を太くして合わせました。


ここへ投影板を取り付けてみたところ、
天頂方向に向けても
地面ぎりぎりに取り回しできる位置で
何とか使えそうな状態にできました。


今日は幸いにも晴れ間が覗いたので、
地学の授業の時に早速これをテラスに持ち出して
黒点観測しました。

その場面の写真はありませんが、
白斑とかなり小さい黒点がみえました。
めでたしめでたし。

６月１６日早朝の皆既月食

梅雨の晴れ間を期待していたのですが、
いよいよというところで
天気予報は曇りになってしまいました。

数日前までは
まあまあ晴れそうな予報だったんですが…。

勤務校の生徒達とも
「見れるといいね」と話していただけに
残念でした。

次回１２月１０日に期待しましょう。