先週末の金曜日に
勤務校で「ぷち観望会」を開催しました。
夏至まであと1ヶ月というこの時期では
薄明が終わる時刻もだいぶ遅くなります。
それを待っていると
それに連れて生徒が帰宅する時刻も遅くなってしまうので、
集まりやすい平日の夕方に
気軽に参加してもらうために
まだ明るい時間帯でも見つけられる
金星・木星・水星・土星に対象を絞って
見てもらうことにしました。
事前申し込み制にしたことで
集まる人数はある程度把握できていたので、
西の空(金星・木星・土星向け)用と
東の空(土星・月)用に
望遠鏡を2台準備。
屈折式の1台はつてで借りてきた10cm赤道儀。
もう1台はいつもの15cm反射。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/5a/78/f81e707202eea3069b50117ca06ce717_s.jpg)
18h30mに観望会開始。
まず夕方の3惑星の話をした後で
「みんなで探し出せたら望遠鏡に導入するね」と言って
貸し出した双眼鏡や肉眼による捜索競争をしてもらいました。
早い人で19h前後には金星が見つかり始めました。
3つの中で一番暗い水星がてこずりましたが
それでも最終的には全員見つけ出せたようです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/01/69/6e998826a5697ce990960ed04bf16f70_s.jpg)
これと並行して
望遠鏡では
1台は金星→木星の順に、
もう1台は月→土星の順に導入。
それぞれにケータイで撮影して楽しんでもらいました。
実はそれが一番盛り上がっていたかも。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/7a/95/dc7a03bd362049be827ea60fadd284a8_s.jpg)
そうこうしているうちに
少しずつ星々も見え始めてきたので、
春の星座の見つけ方などを説明して「お開き」としました。
そこが通常の観望会と比べて
流れが違った部分でしょうか。
幸いこの日はほぼ快晴だったので
大体予定通りにプログラムを消化して
20h過ぎには「ぷち観望会」終了できました。
めでたしめでたし。
勤務校で「ぷち観望会」を開催しました。
夏至まであと1ヶ月というこの時期では
薄明が終わる時刻もだいぶ遅くなります。
それを待っていると
それに連れて生徒が帰宅する時刻も遅くなってしまうので、
集まりやすい平日の夕方に
気軽に参加してもらうために
まだ明るい時間帯でも見つけられる
金星・木星・水星・土星に対象を絞って
見てもらうことにしました。
事前申し込み制にしたことで
集まる人数はある程度把握できていたので、
西の空(金星・木星・土星向け)用と
東の空(土星・月)用に
望遠鏡を2台準備。
屈折式の1台はつてで借りてきた10cm赤道儀。
もう1台はいつもの15cm反射。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/5a/78/f81e707202eea3069b50117ca06ce717_s.jpg)
18h30mに観望会開始。
まず夕方の3惑星の話をした後で
「みんなで探し出せたら望遠鏡に導入するね」と言って
貸し出した双眼鏡や肉眼による捜索競争をしてもらいました。
早い人で19h前後には金星が見つかり始めました。
3つの中で一番暗い水星がてこずりましたが
それでも最終的には全員見つけ出せたようです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/01/69/6e998826a5697ce990960ed04bf16f70_s.jpg)
これと並行して
望遠鏡では
1台は金星→木星の順に、
もう1台は月→土星の順に導入。
それぞれにケータイで撮影して楽しんでもらいました。
実はそれが一番盛り上がっていたかも。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/7a/95/dc7a03bd362049be827ea60fadd284a8_s.jpg)
そうこうしているうちに
少しずつ星々も見え始めてきたので、
春の星座の見つけ方などを説明して「お開き」としました。
そこが通常の観望会と比べて
流れが違った部分でしょうか。
幸いこの日はほぼ快晴だったので
大体予定通りにプログラムを消化して
20h過ぎには「ぷち観望会」終了できました。
めでたしめでたし。