昨日降った雪は、湿気をたっぷり含んだ重い「ぼたん雪」だった。
高冷地の飛騨では比較的珍しい雪で、気温が高めの時や、冬の初めにはよく降る。
今日は気温が低下して、さらさらの「粉雪」が断続的に降っている。
湿ったぼたん雪が、どかっと降ると、電線や木の枝に着雪して被害をもたらしたり、積もった雪で屋根が押しつぶされることもある。
重い雪は、道路の除雪や屋根の雪下ろしが、けっこう厄介である。
粘り気があるので、雪だるまや雪合戦の球は簡単に出来るが、靴底に団子状にへばり付いて、時々掻き落とさないと歩けない。
飛騨地方は、さらさらに乾燥した粉雪が多く、体に付着した雪も払えば落ちるし、着雪被害は少ないといわれている。
握っても固まらないので、雪遊びには向かないが、山スキーヤーはパウダースノーを求めて、各地から飛騨の山へやって来る。
昨夜は急な冷え込みで、ユキを部屋に入れることにした。
しばらくきょろきょろと落ち着かない様子であったが、すぐに丸くなって寝てしまった。
柴犬は寒さに強いと言われているが、やはり暖かい部屋のほうが安眠できるようだ。 こんな日がこれから増えそうだ。
雪が深くなって、足の短いユキは、散歩もだんだん歩き難くくなってきた。
顔におしろいを塗ったようにして、雪を掻き分けて進んでいるが、もう少し雪が深くなると、ウサギのようにピョンピョン跳ねて歩くようになる。
雪が止んで、一瞬山の斜面に日が差すことがあっても、すぐに雪雲が西の方から流れてきてまた降りだす。
クリスマスはどこのことかと思いながら、今日も日が暮れた。
結構、雪が降ったみたいですね
朝日はうっすら積もっただけです
山一つ越しただけなのに雪の量がこんなに違うとは
ユキもかわいいですね。
丸まってる姿は、見惚れちゃいます。
かなり寒いので気をつけてくださいね!
真っ白ですね(^-^)
ウサギのように跳ねて歩くユキちゃんを見たいです。
家の中の方が心地よいのでしょうか?
それとも寒いところが良いのでしょうか?
さて、我が家のココアはストーブの真ん前で
毛がそよいでいますよ(^-^)
ぐ~たら犬なんです(^-^)
飛騨もいよいよ雪の季節になりましたね。
家の周りは日当たりが悪いので、結構積もっています。 少し下ると地面が見えるところもあります。 場所によって、ずいぶん違うようですね。
これから冬本番。雪や寒さに負けないで楽しんでください。
お腹を擦るようになると、犬掻きみたく歩き、もっと積もるとぴょんぴょんです。
それ以上は後ろに回って足跡をたどるようになります。 犬知恵?ですね。
朝早くから外へ出せと動き回ります。
これも犬知恵で使い分けているようです。
室内犬は、家族のそばが一番安心できるようですね。
ストーブの脇で寛ぐコアラちゃんが目に浮かびます。