円空彫刻「木端の会」の仲間と、天下分け目の
古戦場で有名な関ヶ原へ行ってきた。
↑山に入る前に築90年の民家で打ち合わせ
会員知人の持ち山が、工場用地に開発されるため、
立木が伐採されることになり、ヒノキを6本ほど
分けてもらうことになった。
↑軽トラの荷台に乗って山麓へ
樹齢4~50年ほどで真っ直ぐに伸び、枝打ちを
されている良木を選んで、マーキングをした。
6月から伐採作業が始まり、引き取りはそれ以降になる。
高齢者の多い会員だけで、搬出や運搬は
危険も伴うし体力的にも難しそうなので、
方法を考えなければならない。
里山では鶯がさえずり、麓の田んぼは代掻きが
終わって、田植えを待っている。
竹林では大きく育ったタケノコが、にょきにょき出ていた。
食べ頃を過ぎてしまっているが、10日ほど前は
いくらでも採れたとのこと。
懐かしい田園風景に触れ、目的以外の収穫もあって、
いい1日となった。
有名な関ヶ原ですね。
山道はお手の物ですね〜もしかして
メンバーの中には山道が苦手なかたもおられ
ませんでしたか?
マーキング(笑)ユキちゃんも一緒にいった
みたいですね!
昔とった杵柄も通用しなくなりました。
メンバーは全員高齢者で、平地もおぼつかないのに、
良材を求める執念で山に入りました。
鼻は利かないので、テープの目印をつけてきました。
ユキほど頼りにならなかったかも。