名古屋・名駅街暮らし

足の向くまま気の向くままに、季節の移ろいや暮らしのあれこれを綴ります。

暮らしの中の木の椅子展

2008年04月28日 | セカンドルーム

 第6回「暮らしの中の木の椅子展」が、名古屋の国際デザインセンターで開催されているので見に行って来た。
これは朝日新聞が主催し、全国で活躍するデザイナー、家具作家、学生などが出品するコンクールとして高い評価を得ている。

入選作品100点が一堂に展示され、座り心地や機能、デザインなど、椅子に触れながら 見る機会はそれほど多くないので、家具を作る人たちにとっては又とない機会である。
隔年で開催されているが、今年は家具に使われることが少なかった針葉樹を使った椅子や、子供用椅子、高校生部門も新たに加わっていた。
比較的軽くて軽快なデザインの椅子が多く、資源の有効利用や地球環境への意識が制作にも反映されているように感じた。
以前、このコンクールで2脚の椅子が入選し、制作に意欲が増し自信を持つきっかけにもなった。
今回も100脚の椅子を身近かに見て、良い刺激を受け、ヒントもいくつか得ることが出来た。
5月11日まで名古屋で展示され、それ以降東京を始め全国5会場で開催される。

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2 コメント

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椅子 (Rei)
2008-04-28 21:13:29
40年近く前に購入した椅子を、一度張り替えてまだ使っています。天童木工のですが、今ネットで調べましたら、同じデザインで今も販売しているのを知りました。
いいものは何年たってもいいですね。
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良いもの (山里の住人)
2008-04-28 21:45:57
最近は使い捨ての粗悪な家具も出回っているけど、良いものを選んで長く使いたいものです。
長く使っていると、色々な思いでもあるので、簡単に捨てられないですね。
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