名古屋・名駅街暮らし

足の向くまま気の向くままに、季節の移ろいや暮らしのあれこれを綴ります。

雪の合間を縫って薪割り

2011年12月17日 | セカンドルーム

 

夜間の冷え込みが強くなったので、昨夜はユキを居間に入れてやった。
寒波が来たときや、雪や風の酷い夜は、ダンボールの中でおとなしく寝ている。


昼間は少々寒くても、開放的な外がいいようで、朝になって窓を開けるとすぐに飛び出していく。

昨夜降った雪で、集落は雪景色に変わっていた。


東の空に昇る太陽をわずかに目にしたが、西から雪雲が次々に流れ込んでくる。


雲の切れ間に青空がのぞくこともあったが、長くは続かず、すぐに雲に覆われて雪が降ってくる。
この時期にドカ雪が降り続くと、根雪となって外の仕事が出来なくなるが、まだそれ程の激しい降り方ではない。
あと数日はこんな天気が続きそうなので、伐採した杉の枝の後片付けと薪割りだけは、根雪になる前にやらなければならない。


雪の合間を縫って薪割りをはじめたが、体は徐々に温かくなっても、指先だけは感覚がなくなるほど冷たい。
薪置き場に運搬し、脚立が必要な高さまで積み上げたところで、今日の仕事を終えた。


東の空が夕焼けに染まってきたが、明日も雪が降る寒い日になりそうだ。

 

コメント (6)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 年賀状の準備 | トップ | 平湯温泉で雪見風呂 »
最新の画像もっと見る

6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
一仕事 (ryo)
2011-12-17 20:50:56
薪は脚立で載せるほど積み上げられたようですね。
根雪になる前に~と言う言葉がいかにも雪国らしく
印象的でした。

ユキちゃんは段ボールの中で大人しいですね!
ココアは家中を占領していて
私が居心地のよいソファなどで眠っていたりしてて
私と椅子の取り合いしています。
返信する
お疲れ様でした (Rei)
2011-12-17 21:38:09
いよいよ白い世界の始まりですね、
雪国と言うと新潟などを思い浮かべますが、
飛騨も雪国ですね。

↓ 年賀状、まだできるのにやめないほうがいいと友人に言われました。
でももうやめます。
返信する
快適な冬を過ごすには (keiko)
2011-12-18 08:31:13
暖かい薪ストーブの準備で薪割があるのですね!
メルヘンチックなストーブの炎だけのイメージで羨ましく思っていましたが、
寒さとの競争でご苦労なさっている様子
風邪やお疲れが出ませんようにお気をつけてください。
返信する
満たされた気分に (山里の住人)
2011-12-18 08:43:48
ryoさん
少しずつ積み上がっていく薪を見ていると、とても満たされた気分になります。もうしばらくは楽しめそうです。

部屋にいる時はダンボールの中と決めているので、いつもその中でおとなしくしています。
真夜中に布団にもぐりこんで来てびっくりしたこともありました。 たまのルール違反は可愛らしくていいですね。
返信する
いよいよ (山里の住人)
2011-12-18 08:59:08
いよいよやって来ましたね~ 雪は嫌いでないので歓迎ですが、日常生活に支障をきたすので、痛し痒しの心境です。

自分の判断で決められる間に実行するのはすばらしいです。
誰にも咎められない立場にいながら、いまだに躊躇や逡巡ばかりです。 爪の垢でもと思ったりします。
返信する
パカッと割れなくて (山里の住人)
2011-12-18 09:23:41
keikoさん
温かいお言葉で、身も心も火照ってきました。

実は、社会の敵に鉄槌を下すとか、仮想敵をめがけて一撃を加えるつもりで楽しんでます。
パカッと割れなくて、ストレスがたまったりして・・・
返信する

コメントを投稿

セカンドルーム」カテゴリの最新記事