名古屋・名駅街暮らし

足の向くまま気の向くままに、季節の移ろいや暮らしのあれこれを綴ります。

五色山大安寺・浅野祥雲コンクリート像

2014年12月09日 | 歩く

↑ 大安寺本堂

先日、岩崎御嶽山と犬山桃太郎神社を訪れ、
多くの浅野祥雲作のコンクリート像に出会った。
3ヶ所目の今日は、日進市の五色山大安寺(五色園)を訪ねた。


↑ 宿坊



20万坪の広大な境内には、本堂や宿坊、霊園などがあり、
参道の脇や山中には、親鸞聖人の教えや生涯を再現した、
100体ほどのコンクリート像が建っている。



入り口の案内看板を頭に入れ、無人のゲートから境内に入る。



入って直ぐの小径を辿ると「板敷山弁円狙撃」の群像に出合う。



↓ 説法に赴く親鸞と弟子





↑ 親鸞聖人



↑ 恐ろしげな山伏弁円

次のシーンは「弁円悔悟」で、親鸞殺害の企てを悔い改め、弟子となって聖人の世話をした。







↑ 親鸞聖人

道すがらの、荒れた無住のお堂が、演出効果満点だった。





シーンが一転して「月見の宴」に変わる。



親鸞(幼名松若君)は、2歳になっても言葉を発しなかったが、
突然月に向かって、「南無仏」と称え非凡の子であると、まわりを歓喜させた。



↑ 親鸞父子

「信行両座」は、親鸞が弟子達に、弥陀を信じるか、念仏の行を選ぶかを問うシーン。





↑ 厳しい表情の親鸞



↑ 駆けつける弟子



シーンごとに説明文が表示されている。

残り17シーンは、順次アップします。
コメント (4)
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