名古屋・名駅街暮らし

足の向くまま気の向くままに、季節の移ろいや暮らしのあれこれを綴ります。

春爛漫の名城公園

2014年04月14日 | 歩く


先週は肌寒い日もあったが、今日は朝から快晴で、
気温がぐんぐん上がって行く。
お天気に誘われて、名城公園を歩いてきた。



すでにソメイヨシノは葉桜だが、



八重桜やしだれ桜は満開で、散り始めていた。



桜は散るために咲くと言った人がいるが、
そんな風情にいつも惹かれる。



フジは一部で開花して、良い香りを漂わせていたが、
見頃は連休あたりになりそうだ。



花壇ではミツバチが飛び交い、
名城公園はまさに春爛漫の季節だった。



帰りに、うなぎ「西本」で、櫃まぶしを食べてきた。
以前はうな丼とうな重だけだったが、
近頃流行りの名古屋めしを、
老舗鰻屋のメニュに加えたようだ。



だし汁にとろみが付いていたが、
これはあっさりとした、お茶漬け風が好みに合う。
中庭を借景に食べるウナギは、
香ばしくて美味しかった。
コメント (6)
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