1月16日は「京の冬の旅」で智積院の北東部の非公開エリアにあり密厳堂(みつごんどう)、三部権現社、求聞持堂(ぐもんじどう)を拝観しました。
上記の1期は1月30日までです。
昨年の「京の冬の旅」でも公開されましたが、コロナ禍の中で公開が始まってすぐに緊急事態宣言が出され中止になってしまい、拝観出来ずでした。
江戸時代寛文7年(1667)に完成した智積院内では最古の建築物です。
智積院の「開山堂」的な建物で和歌山県にある根来寺の開山・興教大師覚鑁(こうぎょうだいしかくばん)がお祀りされています。
単眼鏡で見て見ましたが、お厨子の中が暗くて見えませんでした。
お厨子の中にもライトが欲しかったですね。
(写真の興教大師覚鑁の像は密厳堂内の像ではありません)
次に三部権現社です。
御本殿の中殿には三部権現、右殿には九社明神、左殿には春日明神がお祀りされていて、根来寺以来の鎮守社となっています。
拝殿から先には行けませんが、三部権現と九社明神とは「流造」、春日明神は「春日造」です。
拝殿と共に17世紀前半頃の建立で江戸時代初期の本殿三棟と拝殿とが現存している数少ない例です。
拝殿の天井には「瑞龍」が描かれています。
最後は求聞持堂です。
江戸時代嘉永4年(1851)上棟したお堂でご本尊は虚空蔵菩薩像です。
「求聞持」とは虚空蔵菩薩を本尊として行う記憶力増進のための「求聞持法」という修法にちなむ呼び名の事です。
上記の1期は1月30日までです。
2期は1月31日からで「宸殿」の公開がメインですが、最近はよく公開されています。
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