當麻寺の本堂、金堂、講堂を拝観した後、西南院(さいないん)に来ました。
関西花の寺 第21番霊場で、春は石楠花、牡丹が、秋はもみじ、冬は椿、蝋梅、千両と一年を通して何かの花々が咲いているお寺です。
境内の西には"みはらし台"があり国宝の東塔、西塔が、、東に目をやると大和三山が、、北には遠く若草山まで見渡せる絶好のビューポイントです。
池泉回遊式庭園で江戸時代初期に作庭され、中期に改造が加えられたようです。
いずれにせよ天平時代創建の西塔が庭園のポイントですね!
園路二ヶ所に水琴窟があり、透明感のあるいい音を奏でています。
最後に、ご本尊さまの御朱印と関西花の寺の御朱印も授与して頂きました。
次に奥院へと向かいます。
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