京都御幸町教会は中京区御幸通二条下ルにある日本キリスト教団に属する教会です。
現在の教会は、大正2年(1913)にアメリカ人の建築家ウィリアム・メレル・ヴォーリズの設計で建築されあ会堂です。
これまで、ほとんど手を加えられず、当時のままの姿です。
内部に初めて入りましたがキリスト教会らしく非常に厳粛な雰囲気です。
ヴォーリズは日本で2000棟余りの建築を残しましたが、御幸町教会は初期の作品として非常に価値が高く現存の教会堂としては最古の建築物です。
平成9年(1997)には京都市の有形指定文化財に登録され、翌年の平成10年10月には会堂の耐震工事も完成しています。
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