私の総合学習の授業では、生徒の授業評価をデータ・ベースとした授業担当者紹介雑誌の作成をしています。これは、単位制高校静岡中央高校ならではの試みです。本校は、科目選択に加えて、授業担当者の選択ができます。だからこそ、こういう雑誌が必要となるのです。
このエントリイでは、その雑誌の中での企画の一つである、編集部による教科担当者へのインタビューというコーナーで、どのような質問がよいのか、という質問選びを木村をサンプルにしてみようというものです。
もちろん、これは編集者が、この質問ならば、そして、その回答を担当者がすれば、多くの読者を獲得できるというものでなければいけません。消費社会はこうした情報を多様に発散することを私たちに要求します。私はニーチェにならってこう言いたいと思っています。
「学年制は死んだ」
もはや学年制は時代遅れの遺物です。消費社会を全面的に考え、生徒=受講生=消費者のルサンチマンを除去するには、この選択制以外に明日はありません。まさに、私たちニッチゼミの企画は、時代の先端をいくものです。
と豪語してインタビューを始めたいと思います(笑)。
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ではまず初めに、以前ゼミ内で出た「インタビューで聞きたい内容」について伺いますね。
①どういう生徒に受けて欲しいか
②携帯・居眠りにどう対処するか
でしたっけ?うろ覚えですが(汗)
http://blog.goo.ne.jp/kmasaji/e/f96bc36189f899c8e3483db8e6ec5aca
木村の授業のすすめ【現代社会】
http://blog.goo.ne.jp/kmasaji/e/91c13277e7faa88ebf6fd49fa405a79a
できれば、先生方の本質をぐっとえぐれるようなものが良いですね。難しいですけど。
ところで、「愛してるから~」のくだりは、すごくわかりやすい例だと思うんですけど、原稿におこすのはアウトですかね?
上の
「よっぱらい運転が何で悪いか、っていうときに、「よっぱらっていたんじゃ、人をひいたっていう充実感がねえじゃねえの」ってところをおさえてみたい、みたいな。」
を、「いい友達ってのは、自分よりバカで、もっとバカになろうと努力するところを見せてくれる人みたいな。」に変更してください(笑)。どっちもロクじゃない!けど。■それから業務放送みたいになるけど、こうやってインタビューすれば、直接本人を呼ばなくてもいいし、時間の調節もいらないし、変更もしてもらえるし、とにかくメールやインターネットといったITのツールを使わない手はないよね。
先生が仮に送ってくださったページ、見ました。
それまで私なりに、先生の回答をかいつまむ感じで作っていたのですが、それではあの回答に滲み出た、「木村先生らしさ」を消すことになってしまうのではないかと思い始めました。
雑誌作りにおいて「編集」は欠かせないプロセスですが、時には「生の声」も必要ですよね。この辺り、どうしましょう?
とりあえず、私が編集した木村先生の回答と、「おすすめ」を放り込んだ奴を、メールで送っておきますね。また先生のご意見聞かせてください。っていうか、こういうことはゼミの人にも相談した方が良いのかなぁ…(?_?)
前髪に若白髪を持つ男です
先生にアポ無しで学校に何度も突撃してすいませんでした。
先生のHPのほうの掲示板でもちょっと顔を出させていただきましたので挨拶はこのくらいに。
先生に私からも質問をさせて頂きます。
上記リンク先を拝見し、たくさんの興味を引くポイントが私にはありましたが
「つまり一言でセールスポイントを出すとすれば?」をお聞かせ頂きたいです。
私は現在広告のページ作成をやっています。
広告や雑誌等ではHPで言うような幅広いセールスポイントを
限られたページ内に提示することはなかなか難しいです。
(QRコード等を用いてHPへ案内する事もできるが)
先生という立場を授業の提供者と位置づけるならば
簡潔なセールスポイントを見せて頂きたい。と思いました
(そう、雑誌であるならば尚更です。俺も見たいなぁ・・・笑)
全ての先生がこれを明白に、そして簡潔にまとめていたならば
私達の時代ももう少し先生との距離(おべっかを使う、先生が授業態度を成績に写す、携帯を授業中いじくる等)
が縮んだのではないかなと感じております。
(ま、仮にそうだったとして全ての先生が有言実行できたかはともかく )