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台湾の馬英九前総統「習近平氏を信用すべき」「習氏は台湾統一を考えていない」と爆弾発言 投開票直前の発言で国民党に打撃 2024.01.12

2024年01月13日 05時45分55秒 | 日記

台湾の馬英九前総統「習近平氏を信用すべき」「習氏は台湾統一を考えていない」と爆弾発言 投開票直前の発言で国民党に打撃

<picture>台湾の馬英九前総統「習近平氏を信用すべき」「習氏は台湾統一を考えていない」と爆弾発言 投開票直前の発言で国民党に打撃</picture>

 
YouTubeにも映像公開された、ドイツメディアのインタビューを受ける馬氏。

《ニュース》

台湾総統選の投開票が13日に控える中、野党・国民党の馬英九前総統が海外メディアの取材に対し、「両岸(中台)関係で言えば、習近平氏を信用しなければならない。習近平氏が台湾統一を推し進めていると考えていない」と答え、騒動を巻き起こしています。

 

《詳細》

馬氏は10日に放送されたドイツの国際公共放送ドイチェ・ベレのインタビューで、習氏を信じられるかと問われ、「両岸(台湾と中国)関係について言えば」と前置きし、「習氏を信用しなければならない」と主張しました。習氏が国営メディアを通じて新年を迎えるあいさつで「祖国(中台)統一は歴史的必然だ」と述べたことに関しては、「習氏が統一を推し進めているとは考えていない」と述べる一方で、統一は中華民国(台湾)の憲法にも書かれていると持論を正当化しました。

 

これに対し、与党・民進党は「社会の共通認識とかけ離れている」と強く非難し、同党の支持者を結束させる事態が起きています。国民党の総統候補である侯友宜(こう・ゆうぎ)氏は、馬氏の考え方は自身とは異なると釈明。「台湾の主流な民意は現状維持だ」と述べ、一国二制度にも反対する意思を強調するなど、火消しに追われています。


かなりえぐい「マイナカードを使ったイベント先行予約」 ファン心理を利用したマイナカード促進策の先にある監視社会の構築に注意を 2024.01.12

2024年01月13日 05時44分53秒 | 日記

かなりえぐい「マイナカードを使ったイベント先行予約」 ファン心理を利用したマイナカード促進策の先にある監視社会の構築に注意を

<picture>かなりえぐい「マイナカードを使ったイベント先行予約」 ファン心理を利用したマイナカード促進策の先にある監視社会の構築に注意を</picture>

 

《ニュース》

3月に開催される東京ガールズコレクション(TGC)で、「マイナンバーカード先行予約」が実施されます。デジタル庁の実証実験として行われるもので、イベントの運営会社によれば、マイナカードによる本人確認でチケットの先行販売を行うのは国内初となります。

 

《詳細》

TGCでは、20代前後の女性向けのファッションショーやライブが開催されます。今回、マイナカードによる本人確認を行った利用者は、一般のチケット発売に先駆けた先行予約の抽選に参加できます。

 

本人確認は、チケットの購入時と会場への入場時にマイナカードを活用して行われ、イベント当日もスムーズに会場に入場できる「マイナンバー専用レーン」が設置されます。公的個人認証サービス(JPKI)を利用したもので、マイナンバー自体は使用されません。

 

デジタル庁は、今回の実証実験については「エンタメ領域におけるマイナンバーカードの活用の可能性を検証するための取り組み」と説明。エンタメ分野でのマイナカードの活用については、コンサートなどでの複数アカウントによる大量購入や、高額な不正販売の防止、また未成年への酒類の販売防止、会場運営の効率化といった可能性があるとしています。