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映画「世界から希望が消えたなら。」が海外映画祭での22の賞を受賞 大川咲也加氏による脚本への賞も多数

2019年09月23日 06時24分52秒 | 日記

映画「世界から希望が消えたなら。」が海外映画祭での22の賞を受賞 大川咲也加氏による脚本への賞も多数

 

映画「世界から希望が消えたなら。」が海外映画祭での22の賞を受賞 大川咲也加氏による脚本への賞も多数

 
大川咲也加氏に贈られたイタリア・フローレンス映画祭の7月度脚本賞のトロフィー(左)とチリのザ・サウス芸術映画祭の8月度長編部門名誉脚本賞の賞状。

 

10月18日、全国で公開予定の映画「世界から希望が消えたなら。」(英題:Immortal Hero)が、スペインのマドリード映画祭など世界6カ国の映画祭で、22の賞を受賞している(9月22日時点)。

 

映画『世界から希望が消えたなら。』予告編【2019年10月18日ロードショー】

 

数々の受賞の中で特に目を引くのが、大川咲也加氏が手がけた脚本だ。

 

イタリアのフローレンス映画祭で7月度脚本賞を、チリのザ・サウス芸術映画祭で8月度長編部門名誉脚本賞を受賞するなど、作品の良し悪しを大きく左右する脚本が世界で評価されている。

 

「世界から希望が消えたなら。」は、ベストセラー作家であり、自ら出版社を経営している主人公、御祖真(みおや・まこと)が、仕事の重圧、家族とのすれ違い、そして病気などの「中年期の絶望」の中で自らの使命にめざめ、世界の人びとのために命を懸ける“本当のヒーロー"となる姿を見事に描き切った感動作。

 

咲也加氏は、大川隆法・幸福の科学総裁の長女で、同教団の副理事長兼総裁室長を務める。お茶の水女子大学文教育学部在学時より執筆活動を開始し、これまでに著書『わかりやすく読む「留魂録」』『スピリチュアル古事記入門(上・下)』『大川咲也加の文学のすすめ』シリーズなどのほか、『マメだぬきの大さくせん』『成功者の町』など、多くの絵本も手がけており、著作は50書を超える。

 

映画「世界から希望が消えたなら。」の主人公のモデルとなった大川総裁の長女として、8月には、映画では描き切れなかった「真実」を記した書籍『娘から見た大川隆法』を発刊。

 

さらに歌手としても活躍する咲也加氏は本作のイメージソング「もう一度だけ」でも、父を思う娘の思いを伝える、繊細な歌声を披露している。

 

 

サンディエゴ国際映画祭の公式選出作品に

感動を呼ぶ「世界から希望が消えたなら。」は、公開前にもかかわらず、海外で前代未聞の評価を得ている。10月15日から20日に開催される、米サンディエゴ国際映画祭にて、公式選出作品に選ばれた。

 

サンディエゴ国際映画祭は、アメリカの映画雑誌による「応募する価値のある映画祭TOP25」にも選ばれる、権威ある映画祭だ。毎回、数千作が応募され、その中から公式選出作品に選ばれた約120作品が上映される。

 

「世界から希望が消えたなら。」は日本作品として初の上映という快挙を成し遂げた。10月19日の授賞式を楽しみに待ちたい。

 

 

『世界から希望が消えたなら。』

【公開日】
2019年10月18日(金)ロードショー
【製作総指揮・原案】
大川隆法
【スタッフ】
配給/松竹=アスミック・エース
【スタッフ】
監督/赤羽博、音楽/水澤有一、脚本/大川咲也加
【キャスト】
出演/竹内久顕、千眼美子、さとう珠緒、芦川よしみ、石橋保、木下渓、小倉一郎、大浦龍宇一、河相我聞、田村亮
【製作】
幸福の科学出版
製作協力/ARI Production、ニュースター・プロダクション
制作プロダクション/ジャンゴフィルム
【配給等】
配給/日活 配給協力/東京テアトル
【公式サイト】
https://sekai-kibou.jp
©2019 IRH Press

 

【STORY】

ベストセラー作家であり、自ら出版社を経営している御祖真。妻や3人の子供にも恵まれ充実した日々を過ごしていた彼には、誰にも言えない"秘密"があった。そんなある日、帰宅途中に胸の苦しみを感じた真は、外の空気を吸うために送迎車から降り、庭園を散歩する。そこでは結婚式が行われていた。娘の将来の花嫁姿を思い浮かべた矢先、激しい心臓発作に襲われその場に倒れてしまう。意識を失いかけた真の手には、トルストイ著『復活』が握られていた。緊急搬送された病院で医師から告げられたのは、無常にも"死の宣告"だった。

 

【関連記事】

2019年8月19日付本欄 10月公開の映画「世界から希望が消えたなら。」 マドリード国際映画祭で最優秀監督賞を受賞

https://the-liberty.com/article.php?item_id=16146

 

2019年7月10日付本欄 映画「世界から希望が消えたなら。」主題歌・挿入歌情報が解禁

https://the-liberty.com/article.php?item_id=16006

 

2019年7月6日付本欄 映画「世界から希望が消えたなら。」の予告・メインビジュアル解禁

https://the-liberty.com/article.php?item_id=15989

 

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混迷の韓国・脱「反日」で未来は開けるか? 呉善花氏インタビュー(後編)

2019年09月23日 06時22分59秒 | 日記

混迷の韓国・脱「反日」で未来は開けるか? 呉善花氏インタビュー(後編)

 

混迷の韓国・脱「反日」で未来は開けるか? 呉善花氏インタビュー(後編)

 

 

呉善花

プロフィール

(オ・ソンファ)1956年、韓国・済州島生まれ。評論家、拓殖大学国際学部教授。 90年『スカートの風』(三公社)がベストセラーとなる。98年に日本に帰化。『攘夷の韓国・開国の日本』(文春文庫、第五回山本七平賞受賞)、『なぜ「反日韓国に未来はない」のか』(小学館新書)、『韓国を蝕む儒教の怨念』(小学館新書)など、著書多数。

混乱の続く韓国──。

日韓関係に加えて、米韓関係まで軋みはじめている。

さらに国内では、大統領の側近のスキャンダルにも揺れている。

 

文在寅大統領の韓国に未来はあるのだろうか。

日韓関係のスペシャリストである呉善花氏に、現在の韓国情勢をいかに読み解くべきか、話を聞いた。(聞き手:国際政治局 吉井利光)

 

◆       ◆       ◆

 

主要マスコミ離れが進み、YouTube視聴者数が大きく増加

──行き過ぎた「反日」を見直そうという意見も出始めているそうですね。

呉善花氏(以下、呉): 主要なマスコミは基本的には文政権支持です。まともな報道とは思えませんが、韓国のマスコミ報道は、政権の支持率が十分に下がってからようやく報道姿勢が変わるのです。

 

主要メディアを見ても真実は分かりません。むしろ、本音が言えるYouTubeの方が信頼できるということで、視聴者数が急激に増えています。政権を批判する言論人は、主要マスコミの番組には出られませんが、YouTube上で積極的に意見発信をしています。番組登録者数が100万人近くにまで達している番組も誕生しています。

 

はっきりと「反日はダメ」と発信している番組に、書き込まれているコメントも興味深いです。これまでなら「親日」的なコメントを出すと、すぐ批判されました。しかし「日本は技術的に優れているけど、韓国は情けないね」など、日本を評価するコメントが数多く出ているのです。

 

ある文政権寄りの経済学者がYouTube番組で、「悪魔のような日本から、韓国は経済侵略を受けている。日本製品の不買運動をするべきだ」と発信をしていました。書き込まれたコメント欄を見て驚きました。「あなたは経済学者なの?」「日本を知らなさすぎるよ」というコメントがずらりと並んでいたのです。今までにはない光景でした。

 

 

保守系YouTuberを勇気づけた、ある一冊の本

──YouTubeのコメント欄に、これまで事実上のタブーである「親日的」な発信が、出始めたきっかけは、「韓国のホワイト国除外」の他にもあるのでしょうか?

呉: 7月に韓国で発刊されたソウル大学名誉教授の李栄薫(イ・ヨンフン)氏の著書『反日種族主義』の影響が大きいと見ています。この書籍の情報を元に、YouTubeで政権批判の発信をしている人が多いことが分かりました。

 

この書籍は、韓国が「反日」意識を克服するべき必要性が一貫して主張されています。6人の識者のYouTubeでの発信を元に編集されて、分かりやすい内容です。異例のベストセラーで、もうすぐ10刷までいくと聞いています。日本でも翻訳の計画があるようです。

 

まえがきの内容も驚きでした。出だしから「嘘つきの韓国」で始まっています。「我が国が、嘘つきの文化であることは世界的に広く知られている」という趣旨の内容が書かれています。

 

また、日韓併合後の日本の土地改革で、韓国人が搾取されたのは全くの嘘という内容もあります。そして、徴用工問題では、裁判の判決は全くのデタラメであると言及しています。「嘘の歴史を勉強した人が、裁判官になっているから判決を間違うのだ」という趣旨で、韓国の「反日」を事実に基づいて具体的に反論をしています。

 

プロローグでは、「全身全霊の挑戦をしています」という李教授の決意が書かれていました。このような李教授の志に励まされて、これまでのタブーであった「反日」への疑問について顔を出して言えるようになった人が多いのではないでしょうか。

 

──YouTube番組は、若者たちにも影響を与えているのでしょうか。

呉: その可能性は高いと思います。文政権から若者離れが進んでいます。これまで文政権への支持率は、20代が一番高かったのですが、今はかなり下がっています。

 

法務長官(法相)に任命されたチョ氏の子供が不正な大学入学をしていた疑惑で、彼の母校であるソウル大学の多くの学生が文政権の反対運動に立ち上がりました。高麗大学の学生もその動きに呼応しています。しかも、彼らはロウソクを持って文政権への反対運動をしています。

 

文在寅大統領の選挙キャンペーンで、ロウソクは保守政権の批判の象徴でした。ところが、今は最大の支持者であった学生がロウソクを持って、文大統領を批判しているのです。若者たちの反発が広がれば、文政権は大きな打撃を受ける可能性があります。

 

韓国人の若者は、あまり本を読みませんが、日本よりもYouTubeを見る人の割合は多いと感じます。政治の話題でも100万回再生の動画はザラにあります。次々と番組が立ち上がり、新しい保守のオピニオンリーダーが誕生しています。今はYouTube時代なのだと感じます。

 

一例を挙げると「シネハンス」というYouTube番組は、4月ごろにはまだ、数万人の登録者でした。それが、今や100万人に迫ろうとしています。このような番組は、政府から名誉棄損で訴えられることもあるようですが、不屈の精神で政権批判をしています。

 

 

韓国の未来を担うのは誰?

──「望ましい日韓関係」はどのようにして築けばいいのでしょうか。

呉: 政権とマスコミが一緒になって、反日を煽っていますが、このまま続くとは思えません。水面下では着実に「反日を見直す」動きが始まっています。

 

今、韓国は、中国にくっついてコバンザメのように動いています。日本と手を切りたい、アメリカと手を切りたい、これが韓国の本音です。それを助けたらどうなりますか?結局は、北朝鮮と中国を助けることになってしまうのです。それは目に見えています。

 

このままでは、韓国は行くところまで行ってしまうかもしれません。そこで日本は、韓国が新しく立ち直ろうとした時にこそ、手を差し伸べるべきだと思います。

 

政権が変わって「親日派」、もしくは「親日」とまではいかなくても、「反日」でなければいいわけです。そんなリーダーが現れることを望んでいます。「反日」では韓国の未来はありません。いや、むしろ「反日」で韓国は滅びつつあるのです。

 

──韓国の未来を担う人物はどこから出てくるのでしょうか?

呉: 李教授の書籍のことや、「反日の見直し」の運動についてもご紹介しましたが、既存メディアに対しては、まだまだ十分な勢力ではありません。ただ、今の野党も力がないのです。

 

最大野党の自由韓国党の代表でもある黄教安(ファン・ギョアン)氏も有力とは言えません。朴正煕の幻想の下、朴槿恵の復活を求める運動をしていますが、それは無理でしょう。

 

おそらく、今は名もなき人から韓国を担うリーダーが出てくるのではないでしょうか。今は、混乱に陥っていますが、必ずそうなっていくはずです。その時にこそ、日本やアメリカは、韓国と新しい未来を築くことができるはずです。(了)

 

【関連記事】

2018年6月号 Expert Interview - 「金正恩ブーム」の先に展開する世界

https://the-liberty.com/article.php?item_id=14377

 

2014年3月号 救韓論 韓国が「近代化」する5つの方法

https://the-liberty.com/article.php?item_id=7263

 

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実は日本にも多い同性愛者 オスカー・ワイルドが教える「本物の愛」とは

2019年09月23日 06時21分49秒 | 日記

実は日本にも多い同性愛者 オスカー・ワイルドが教える「本物の愛」とは

 

世界的に、LGBT(女性同性愛者、男性同性愛者、両性愛者、性別超越者の総称)に配慮する動きが進んでいます。

 

例えば2020年の東京オリンピック・パラリンピックでも、LGBTに配慮した取り組みが予定されています。これは、女性アスリートに同性愛者が多いとされることを踏まえてのことです。

 

電通ダイバーシティ・ラボが今年1月に発表した調査(対象数6229人)によると、2015年ではLGBTのことを知っている人の割合は約38%だったのに対し、2018年では約69%にまで増えています。

 

また日本におけるLGBT層の割合は、2018年の調査で約9%。100人いたら9人がLGBTということですから、かなりの割合です。ただし、そのうち約65%の人が「誰にもカミングアウトしていない」と答えています。

 

大川隆法・幸福の科学総裁はこのほど、同性愛者的な傾向があったアイルランド出身の作家、オスカー・ワイルド(1854~1900年)の霊言を収録しました。

 

ワイルドは、童話『幸福な王子』や長編小説『ドリアン・グレイの肖像』、戯曲『サロメ』、評論『社会主義下の人間の魂』など、宗教的な内容を含んだ作品を数多く残した人物です。しかし、『サロメ』の英訳者である青年ダグラス卿との同性愛関係が問題になり、重労働と禁固2年の実刑判決、破産宣告を受け、最後はパリの陋屋で窮死しました。

 

果たして、同性愛は完全な悪なのでしょうか。ワイルドの霊言を元に、「本物の愛とは何か」を考えてみましょう。