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また海外に行きたい! 70代で海外に挑戦した男の奮闘記(4)

2019年09月07日 06時16分58秒 | 日記

また海外に行きたい! 70代で海外に挑戦した男の奮闘記(4)

 

また海外に行きたい! 70代で海外に挑戦した男の奮闘記(4)

 

 

日本人の健康寿命は世界一。今世紀後半にも、100歳まで生きることが一般的になると言われています。

 

「老後資金2000万円」などの問題がささやかれている中で、年を重ねても輝いている人生の先輩が、日本にはたくさんいます。

 

本欄では、7月末発刊の本誌9月号記事「『大人の夢』の描き方──人生100年を戦略的に生きる」に掲載しきれなかったエピソードも含めて、75歳の時に、パキスタンで技術指導をした松岡浩史さんの「70代で海外に挑戦した男の奮闘記」を4回にわたり紹介します。今回は、第4回です。

(聞き手 飯田知世)

 

【70代で海外に挑戦した男の奮闘記】

2019年8月18日付本欄 (1)「始まりは憧れの仕事での劣等感」

 

2019年8月24日付本欄 (2) 人生で初めてのTOEIC受験

 

2019年8月31日付本欄 (3) パキスタンでの技術指導

 

 

◆    ◆    ◆

 

2つの井戸を掘る

次は通訳なしでも海外に行けるように、半年前から英会話を勉強しています。続けていれば、少しは日常会話を話せるようになるかなと。

 

だからTOEICも……(笑)。ちょっとは話せるようになるには、まずは600点ぐらい目指さなきゃいかんなと思っています。

 

私は、チャレンジしながら生涯現役の先駆けになりたいんです。今の年金制度は、このままでは立ち行かなくなると思いますし、給料がもらえさえすればいいというのでは、つまらないじゃないですか。私からしてみたら、チャレンジしない人生はつまらないんですよね。要はね、好奇心が強いんだと思います。

 

だから若い人は、小さくまとまってしまわないように、「冒険」をした方がいいと思います。ちょっと無茶だと思えるようなことでもね、ガンガンやった方がいいと思うんです。

 

自分の幅を広げることも大事です。幸福の科学の大川隆法総裁の教えに、「自分の専門とは違う領域にも、もう一つ別の井戸を掘りなさい」というものがあります。私の人生を振り返ると、知らず知らずのうちに、それに近いことをしていたと気づいたんです。

 

専門は機関士としての仕事。別の井戸は、新聞への投書でした。空いている時間に書いて投稿していたんですが、30年近く続けているうちに、気づけば文章力が身についていました。

 

今、本を出したり、セミナーで人に教えることができるのは、投書を通じて文章力が身についたことも大きいと思います。

 

 

良い習慣をつくる

初めて本を出したのは5~6年前になります。出版社から突然呼ばれて、何事かと思って行ってみたら、「ビル管理試験のテキストを書いた著者が高齢で改訂版を出せないので、代わりに松岡さんに出してもらえないか」と頼まれました。

 

本なんて書いたことがないので、2~3日考えましたが、これも何かのご縁と思って、引き受けることにしたんです。

 

執筆するのに、半年間の猶予をいただいたんですが、書けないんですよね。何をどう書いたらいいのかわからない。そうこうするうちに、3カ月経ってしまって。出版社から進捗状況を確認されたときは、「今、資料を一生懸命集めてます」と言ってしまいました(笑)。

 

「このままではいけない」と、まずは時間を作ろうと決めました。私はその時、ビル管理の仕事をしていたので、毎朝1時間早く起きて、執筆することにしたんです。そう決めて動き出したら早かったですね。締め切りになんとか間に合いました。

 

今は、毎朝4時半に起きて、本を30分読み、英会話の勉強を1時間半するのが習慣になっています。体力をつけるために、ウォーキングもしています。プールに泳ぎに行くこともあります。

 

私は、何かを始めたら習慣になってしまうんです。「やりたい」という気持ちがあるからだと思います。英会話を勉強しているのも「また海外に行きたい!」という思いからです。「ねばならない」という気持ちで取り組んでも、長続きしないんですよね。

 

パキスタンにいたときは、移動するときにはピストルを持ったガードマンがつきました。治安が悪く、しょっちゅうテロが起きている国ですから。強盗に襲われて、銃口を突き付けられたこともあります。ドライバーさんの機転で無事でしたけどね。

 

でも、それでもまた海外に行きたいんです。なんといっても、面白いですからね。これからも、チャレンジし続けたいと思っています。(完)

 

【関連記事】

2019年9月号 「大人の夢」の描き方 ──人生100年を戦略的に生きる

https://the-liberty.com/article.php?item_id=16065

 

2019年8月30日付本欄 映画「光り合う生命。─心に寄り添う。2─」舞台挨拶

https://the-liberty.com/article.php?item_id=16204

 

2019年8月28日付本欄 映画「光り合う生命。」公開間近 奥津貴之監督インタビュー

https://the-liberty.com/article.php?item_id=16198

 

【関連サイト】

映画「光り合う生命。」公式サイト

https://aripro.co.jp/products/hikariau/

 

映画「光り合う生命。」 劇場予告編

https://www.youtube.com/watch?v=9_vTHNgF4-U

 

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2万人以上のがん患者に接した医師は語る 「がんは予知・予防できる」(後編)

2019年09月07日 06時13分53秒 | 日記

2万人以上のがん患者に接した医師は語る 「がんは予知・予防できる」(後編)

 

がんで亡くなる人は、日本では年間約40万人、世界では約800万人います。

 

実は、日本は先進国で唯一、がん死が増加し続けている国です。アメリカなどの先進国では、がんの死亡者数が年々減っています。

 

2万人以上のがん患者に接し、統合医療を行う医師に、日本とアメリカの医療の違いやがん治療のあるべき姿などについて、話を聞きました。今回は後編です。

(聞き手:山本泉)

 

前編はこちら

2万人以上のがん患者に接した医師は語る 「がんは予知・予防できる」(前編)

 

 

小林 常雄

(こばやし・つねお) 1944年鳥取県生まれ。鳥取大医学部卒業後、国立がんセンター内地留学、京都大学・大学院、東京大学大学院卒業。両大学院でがんの基礎研究を行い、東京大学で博士号取得。京北病院院長IMHCクリニック院長などを歴任し、2015年12月より、美浜クリニック・国際がん予知予防センター長を務めた。「人間はなぜ治るのか? 第2回癌からの生還」―NHK(ETV)治療ルポが反響を呼ぶ。2016年9月、アメリカ総合医療学会で招待講演し「アチーブメント賞」受賞。近著に『がんの正体がわかった! 「がん」は予知・予防できる』。

 

 


韓国・ソウルと釜山で日本の「戦犯企業」の製品不買条例が可決 止まらない反日暴走

2019年09月07日 06時12分26秒 | 日記

これだけ知っトクNews(9月6日版) 韓国・ソウルと釜山で日本の「戦犯企業」の製品不買条例が可決 止まらない反日暴走

 

 

「これさえ知っていれば、世の中の流れをつかめる」というニュースを、編集部がピックアップ。そもそモグラ博士が、ひと言コメントしてお送りします。新聞の代わりとして、ニュースチェックの習慣づくりに、ご活用下さい。

 

  • (1) 韓国・ソウルと釜山で日本の「戦犯企業」の製品不買条例が可決 止まらない反日暴走
  • (2) 沖縄県警が離島専従部隊を来年度創設 国境の島を守れ
  • (3) G7サミットが閉幕 首脳宣言に香港情勢が盛り込まれ中国は不満を表明