古美術 崎陽

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幕末の長崎で活躍した人~「江副廉蔵」(1)

2011-05-28 07:35:34 | 長崎の歴史


「江副廉蔵」(えぞえ れんぞう)

嘉永元年(1848)~大正9年(1920)

佐賀藩士 従6位。


嘉永元年(1848)佐賀鬼丸に生る。

幼い頃、父道保が佐賀藩御納戸方として

江戸詰めに在ったとき、

父に伴って江戸に住む。

慶応元年(1865)長崎致遠館で

フルベッキについて英語を学び

その後、佐賀藩立海軍寮で英語を教授。

明治2年(1869)佐賀藩軍艦電流丸

艦長真木長義に従い長崎に航海したとき、

夜間にこっそり英国船に乗り込み、

上海に密航し、英租界で活躍。


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